「はい。ただ横目で見ていてもエサは両グルテンですし、トンボの位置から推察してもボクと大して変わりないようにも見受けられます」
ライフ
対岸の常連たち(提供:週刊へらニュース編集部 関口)
ポイント休め直後にヒット(提供:週刊へらニュース編集部 関口)
2025/02/24
吉田康雄のザ・チャレンジへらぶな【底規定の池を攻略するぞ!:第3回】
とりえあず昼休憩
2枚目以降、これと言った決定打もなく何とか1枚を追釣して、ここでオーナーから「メシができたよー」のコールサイン。時計は11時。

事務所で昼食を取りながらこれまでの経緯をオーナーに話す。
オーナー
「アタって乗らないのはもしかしたらジャミの可能性もあるよ。とくに今日のように晴れて気温が上昇してくると、余計にジャミが動きはじめるからね」
吉田康雄
「でもいいアタリなんですよ」
オーナー
「それで常連も苦労してるんだよ」
吉田康雄
「なるほどー」
4枚目ゲットも後が続かず
約20分のインターバルのあと、釣り座に戻った吉田。ポイント休め直後の1投目は要注意とばかりに、慎重により慎重にハリ付けして打ち込む。記者もポイント休め直後なら可能性はあると、釣り座には戻らず対岸からカメラを構えていると、予想どおりアタリが出るも残念ながら空振り。しかし、次の一投で見事仕留めてこれで4枚目。

これで波に乗れるかと思われたが、以降は再び動きが減りカウントが伸びなくなってしまった。
首をかしげる吉田を尻目に、今度は対岸に座った常連3人が交互に竿を絞るようになった。エサはやはり両グルテンのようだ。
さあ、どうする吉田。後半戦をどう戦う!?
次回も「底規定の池を攻略するぞ!」です。
<週刊へらニュース編集部 関口/TSURINEWS編>
この記事は『週刊へらニュース』2025年2月14日号に掲載された記事を再編集したものになります。