こうした関係性からも、クリスがジャスティンに接触することは不自然ではない。しかし、情報筋は「彼女の本当の狙いは、あくまでも自身と家族の利益を最優先することだ」と指摘する。

ヘイリー・ビーバー(左)、ケンダル・ジェンナー(右)
視聴率が低迷するリアリティ番組のテコ入れのため?
カーダシアン家のリアリティ番組『カーダシアン家のセレブな日常』(原題:The Kardashians)は、過去には爆発的な人気を誇ったものの、近年は視聴率が伸び悩んでいる。そこで、ジャスティンを番組に出演させることで、話題性を高め、一気に視聴率を回復させる狙いがあるのではないかと噂されている。
「クリスはジャスティンが苦しんでいるという噂を聞きつけ、彼を助けたいと思っている――だが、同時に別の狙いもある。」
「彼女はジャスティンを番組に出演させるアイデアに興奮している。彼が登場すれば、視聴率は跳ね上がると確信している。」(関係者)
クリス・ジェンナーは、カーダシアン家の”母”であり、「モマジャー(Mom + Manager)」と呼ばれるほど強力なマネジメント能力を持つ。彼女はカーダシアン家のリアリティ番組を軸に、娘たちを世界的スターに育て上げた。クリスは単なる母親ではなく、娘たちのキャリアを管理し、ビジネスを拡大する敏腕プロデューサーとして知られているのだ。
「彼女は家族の利益を最優先し、ビジネスのためならどんな手でも使う。」
「確かに彼女はジャスティンを助けたいと思っているだろう。しかし、彼女の本音は、自分自身を助けることにある。それがクリスのやり方だ。」(同)
話題作りとして利用される?
今はあくまで噂の段階ではあるが、ジャスティン・ビーバーがいろいろ大変な状況にあることは事実のようだ。
ジャスティンがクリス・ジェンナーのオファーを受け入れれば、彼は一時的に注目を集め、財政面でもメリットがあるかもしれない。しかし、その一方で、カーダシアン家の”話題作り”の一部として利用されるリスクもある。