解禁となった第一弾予告編では、人間をサポートするための最新型アシスト・ロボットであるロズが、不時着した無人島で“ご用件”を聞くために島を歩き回り、様々な動物に声かけをする様子が映し出される。

偶然見つけた雁の卵を孵化させ、ひな鳥に“キラリ”と名付けたロズは、ハズレ者のキツネ・チャッカリやベテランママのオポッサム・ピンクシッポにサポートしてもらいながら子育てに奮闘し、“生きること”を学び、“心”を芽生えさせていくのだ。

ほっこり温かい物語に思えたものの、予告編では何やら“戦闘型ロボット”の姿も…?物騒な状況に陥ったロズの運命とは…。

ほっこり温かい新ビジュアルも

©2024 DREAMWORKS ANIMATION LLC.

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さらに多幸感あふれる新ビジュアルも解禁となった。新ビジュアルでは、温かい日差しに包まれた“母親”ロズと幸せそうに顔を寄せている。この平穏が崩れないことを願うが…。

映画『野生の島のロズ』は2025年2月7日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー。

『野生の島のロズ』作品情報

<STORY>
<最新型アシスト・ロボット>のロズが目覚めたのは、大自然に覆われた無人島。未来的な都市生活に合わせてプログラミングされた “彼女”は、野生の島では全く機能しない。動物たちの行動や言葉を学習し、徐々に未知の世界に順応しはじめたある日、“彼女”は雁の卵を見つけ、雛を孵すことに。「ママ!」…そう呼ばれた瞬間、“彼女”の奥深くで、“ある変化”の兆しが現れる。

ひな鳥を“キラリ”と名付けたロズは、ハズレ者のキツネ・チャッカリの知恵を借りながら、“食べる”、“泳ぐ”、“飛ぶ”という渡り鳥に必要なことを手探りで教えていく。そしてキラリの旅立ちの日、ロズは彼の飛行をアシストするために全力で走り、飛び立った姿をいつまでも見つめ続けるのだった。

それは母親の眼差しそのもの…。しかし、動物たちと共生し優しさや愛情を理解しはじめたロズの前には、彼女が築いた居場所を引き裂くような危機が迫っていた。はたして、ロズと野生の島の運命は…!?