こちらは濁りはなく潮も良い雰囲気で期待が持てる。キャストを開始する事数投、ラインに出たアタリを合わせると重みが乗った。慎重に抜きあげキャッチ成功。胴長コロッケ大サイズだが、ようやくのキャッチに一安心だ。
ようやくキャッチした1杯目(提供:TSURINEWSライター稲垣順也)
アオリが連発
続けてキャストすると、1シャクリ後のフォールでアタリを捉えた。フッキングも決まりキャッチ成功。少しサイズアップしてトンカツサイズと言った所、次のキャストでもヒットし3投連続キャッチ。
2杯目は少しサイズアップ(提供:TSURINEWSライター稲垣順也)
少し場を休ませる意味でも小移動し港内を探っていく、反応が無ければテンポ良く移動し、ポツポツとコロッケからトンカツサイズを追加することができた。沈み根があるポイントでは群れを捉え連続ヒット。コンスタントにヒットが続くのは秋らしいエギングだ。
夕マヅメに最大サイズ手中
迎えた夕マヅメ、最初にキャッチしたポイントに戻りサイズアップを狙う。トンカツサイズを2杯追加し、最終の船の時間を考えたラスト1投、ロッドにきたアタリを合わせると今日一番の重量感。
ラスト1投で当日最大サイズ(提供:TSURINEWSライター稲垣順也)
慎重に寄せキャッチしたのはこの日の最大サイズとなる胴長20cm弱のアオリイカであった。後ろ髪を引かれる思いだが、片付けをして鳥羽佐田浜行きの最終便に乗り今回の釣行を終えた。
最終釣果
午前中は苦戦したものの午後からは秋らしく連続ヒットもあり合計13杯キャッチの7杯キープと秋エギングを満喫できた1日となった。帰りも電車に揺られながら家路につく、電車釣行ではお酒が好きな方は一杯飲みながら家路につくこともできる。たまにはマイカーを置いて釣りに行くのも良いものだ。
今後の展望
伊勢湾口に位置する離島のエギングは10月いっぱいは楽しめる見込みだ。水温次第で11月でも狙えるが、外した際のサブターゲットも想定しておきたい。