ライトゲームアングラーの筆者は、次のような品を「備蓄必須品」と考え、釣具店に行くたびにそこそこの金をはたいて買いだめしている。みなさまも自分の釣りのスタイルに合わせて考えてみてほしい。
ジグヘッド
まず絶対にジグヘッドだ。ジグヘッドはすぐになくなる。数年前に各グラム数5つほど買いだめしたのだが、すでに尽きてきた。私はまたアンダー10豆々アジ用、豆アジ用、中アジ以上ようのショートシャンクとノーマルシャンク、メバリング用、ライトブリーム用と数種類のヘッドを使い分けているので、その項目数の分の買いだめがいる。一気に買うと1万円には迫るが、それでも買っておいたほうがいい。
常備すべし余りあるジグヘッド(提供:TSURINEWSライター井上海生)
余りあまってもいい。ジグヘッドは、その形状やg数がないと致命的だ。つまり「この形の、このg数でしか釣れない」という魚がめっちゃくちゃいる。その日ごとに違うこともある。筆者は個人的に豆アジヘッドがメバリングにも中型アジまでのどんなサイズにも使えて重宝しているが、それだけで釣り切れない日も多々ある。
ジグヘッドは人気商品だと店頭在庫がパッと消える時期もあるので、特に注意したい。
ワーム
これまた定番のワーム。気に入ったモノ、カラーは特に重点的に買っておこう。ワームは、実用する種類は使っていくと数が絞れる。筆者も30種類ほどワームを持っているが、10種類しか使わない。使わないものはサブタックルケースに入れており、ヒトに使わせることが多い。
もちろんワームも十分に常備(提供:TSURINEWSライター井上海生)
スナップ
これまた釣り場でないと困るのが、スナップだ。スナップのあるなしは手返しに大きく影響する。筆者はヘッドケースにマグネットシールを貼って、そこに簡易スナップをいくつも貼り付けている。備蓄も常に2袋はある。
スナップ、超重要品(提供:TSURINEWSライター井上海生)