「東京湾のシロギスが釣れている」という情報を聞いて、8月23日（金）にいつもお世話になっている川崎のつり幸から釣行してきました。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース関東版 石坂衣里）
つり幸でキス狙い
刺し身でよし、焼いてよし、揚げてよしと、「海のアユ」とも呼ばれ釣り人に人気のシロギス。
村山船長の操船で航程約40分、富津沖のポイントに到着。今回は天ビン仕掛けで挑戦しました。
釣りパウダーを振りかけた（提供：週刊つりニュース関東版 石坂衣里）船上で配られたエサは青イソメ。ヌルヌルして滑りやすいので、私はいつもエサ付けしやすくなるマルキユーの投げ釣りパウダーを振りかけています。この粉は、石粉と同じ滑り止め効果に加え、高摂餌素材といわれる集魚剤がプラスされているので、釣果にも繋がればいいなと期待を込めて……。
天ビン仕掛けは、チョイ投げするときに絡まる手前マツリのイメージが強いので、苦手意識があります。しかも、絡まるとハリスが細いので解くのが大変。
使用した仕掛け（提供：週刊つりニュース関東版 石坂衣里）エサの青イソメは、2～3cmにカットしてハリに通し刺し。風の向きをチェック→天ビン→仕掛けの順に投げることを意識して、なるべく遠くに投げてト～ント～ンっと竿をシャクって、跳ねるようなアクションで広く探っていきます。
さっそく本命顔見せ
シロギスは海底べったりから20cm程度の範囲を、エサを探しながら泳いでいるらしく、エサが落ちてくるとそれに食いつきます。ラインはピーンと張らずに少し弛みを持たせて、シロギスが違和感なくエサを吸い込むように釣っていると……。ブルルンっとアタリがきて、さっそく本命ゲット。
シロギス狙いのタックル（提供：週刊つりニュース関東版 石坂衣里）情報通り、激アツな予感。投入してフワッと数回誘えば釣れる状況で、とっても楽しい。