また、電車を利用する場合は、JR「伊東駅」から東海バス・シャボテン公園行きのバスで「一碧湖」バス停で下車。料金は560円(所要時間30分程)と、公共交通機関でもアクセスしやすいようです。

TERRACE CAFE IPPEKIKO

車を降りて、湖畔の「テラスカフェ一碧湖」に向かうと、私が到着した頃(10時頃)には、店内では観光に訪れたご夫婦や学生さん、テラス席ではワンちゃんを連れたご家族などが冷たいドリンクで一息つきながらゆったりと寛いでいらっしゃいました。

入漁券の購入や貸しボートの受付などもこちらで行っており、店内では、一碧湖を眺めながら本棚に並べられた選りすぐりの本を静かに読書を楽しむことができるブックカフェです。

四季折々の美しい自然

春は桜、秋は紅葉で真っ赤に彩られた湖がとても美しく、5月頃の湖畔には絶滅危惧種の貴重な植物・チョウジソウの花が咲く様子も楽しめる一碧湖。真夏のこの時期は木々の緑がとても美しかったです。

この日は少し風が吹いていたため水面が波立っていましたが、凪の日には水面が鏡となり、美しく周囲の風景を映し出すそうです。一碧湖(大池、沼池)の周囲は約4kmで、遊歩道が整備されている大池は約45分で1周可能。

湖の周りは遊歩道が整備されていてアップダウンも少ないので、小さなお子さんからお年寄りまで散策を楽しみやすいそうです。

【足漕ぎカヤックでブラックバスが連発!】日本百景「一碧湖」で贅沢な釣り休日を満喫一碧湖観光案内図(提供:TSURINEWSライター・白井亜美)

TERRACE CAFE IPPEKIKO(テラスカフェ一碧湖)

日本百景 一碧湖を眺めながら寛げるブックカフェ。入漁券の購入、レンタルボートの受付ができます。

入漁券について

・一日券:550円 ※釣り具の販売はありません。
・年券:3,300円 (購入した日から1年)

釣り可能時間はテラスカフェの営業時間と同じ。

対象魚:ブルーギル、ブラックバス、ヘラブナ、ライギョなど。

2024年4月からHOBIEカヤックが導入