オモリグロッドはコスパも良くディープのティップランでも使っている、メジャークラフトのクロステージCRXJ‐S682M/TE。このロッドは穂先が柔らかく、繊細なアタリを、ティップで取る事が可能な上、バットはしっかりとしていて、やり取りしていても安心感があります。
パラシュートアンカーでの釣り
この船では、パラシュートアンカーを海に入れ、風上に船を立て、風と潮で流す釣りです。風が強い時や、潮が早い時などは、パラシュートアンカーが効果を発揮します。パラシュートアンカーが海の中で抵抗になり、船体をうまく調整し、動かしてくれます。
釣り場の様子(提供:TSURINEWSライター荒木清)
明るい時間帯から良型アカイカHIT
まだ明るいうちから、魚のアタリが船でポツリポツリと当たる中、先手を打ったのは、Zさんです。底から1m位から魚の反応がありましたが、底付近でメタルをゆっくり上下に動かし、餌木は2号のパープルマーブル、しゃくってすぐにティップ反応が出て、合せたとの事です。
Zさんのアカイカ(提供:TSURINEWSライター荒木清)
一方オモリグの自分は、5m上でHIT。ワンピッチからのステイでラインが「ピュッ」と持っていかれたので、即合わせ。ギュンッギュンッと良い引きをみせて上がってきたのは胴長27cmのアカイカです。餌木はお気に入りマーブルピンク3号です。
アカイカゲット(提供:TSURINEWSライター荒木清)
船中でアカイカ連発
暗くなり、トモ側のお客さんや、自分にもHITがでます。気づくと船全体でHITし、トモ側、ミヨシ側でもアカイカが上がります。同船のお客さんはレッドヘッドグリーンやチャート系が多いようです。餌木タイプのドロッパーや布巻スッテなど様々で、見ていて勉強になります。
連発ヒット(提供:TSURINEWSライター荒木清)
面白いことに、自分の使っている、ノリノリスッテのモモムラサキにヒットが連発。このメタルはドットが光ります。蛍光系が強い時間帯もあった為、色々なメタルや、ドロッパーなどは多めに持ってくることをお勧めいたします。
好調にイカが上がる(提供:TSURINEWSライター荒木清)