今季初の連勝を狙うアルビレックス新潟はアビスパ福岡と対戦。前半からチャンスを作りながらも仕留めきれず歯がゆい展開の中、均衡を破るゴールをお膳立てしたのはDF舞行龍ジェームズだった。後半開始早々、自陣のエリア付近から正確なフィードを前線へ供給し先制点をアシスト。守備でもクリーンシートに貢献し、チームに連勝をもたらす原動力となった。
- 最終スコア:1-0
- 前節からの順位変動:新潟(14位→11位)、福岡(7位→9位)
DF:福田心之助(京都サンガ)
2試合ぶりの勝利を目指す京都サンガはセレッソ大阪と対戦。前半から3ゴールを挙げるなどゲームを優位に進め、結果5-3と勝利を収めた。そんなゲームにおいて、第22節以来となる出場を果たしたDF福田心之助が早速存在感を見せた。2点リードの場面、落としのボールに右足を一閃3ゴール目をもたらすと、後半には丁寧なクロスで4点目をアシスト。1ゴール1アシストと文句なしの働きでチームに勝利をもたらした。
- 最終スコア:5-3
- 前節からの順位変動:京都(18位→16位)、C大阪(6位→7位)
DF:望月ヘンリー海輝(町田ゼルビア)
直近は3戦未勝利と失速していた町田ゼルビアはジュビロ磐田と対戦。ここ2試合は無得点という懸念もある中で迎えた1戦だったが、終わってみれば4ゴールを挙げる快勝で4試合ぶりとなる勝利を飾った。この試合、大卒ルーキーDF望月ヘンリー海輝の活躍が光った。序盤からサイドの深い位置を狙う動き出しなど積極的な姿勢を見せると、2点目の場面ではエリア内で足を振りアシストをマーク。勝利に大きく貢献した。
- 最終スコア:4-0
- 前節からの順位変動:町田(1位→1位)、磐田(17位→18位)