夏季は、食欲旺盛で、海水温と活性の関係性が色濃く出るターゲットと思われます。堤防際にルアーを落として、リールのハンドルを2回巻き、アタリを待つ釣り方で調査します。

アタリが無い場合は、2回程竿先をチョンチョンと動かし、誘ってみて下さい。釣果に拘り、釣り方やワームを変えてしまうと、海水温との関係性が見えなくなる為、注意しましょう。
堤防際で調べよう
適温の判別に潮流の影響が大きく影響して、判断が難しいとは思いますが、潮汐の影響が少ない「堤防際」を調査場所にしている為、測定した時間と釣果をまとめて、研究結果として良いと思います。釣れた釣果や場所は写真に残して、研究結果に添えると伝わりやすい為、写真の撮影はこまめに行いましょう。

難しい研究テーマですが、あなたにしか見つけられない結果に辿り着けると思います。是非とも取り組んでみて下さい。
<松永一幸/TSURINEWSライター>