食べ比べのバリエーションはいくつかパターンが考えられます。好みや調理力に応じて決めたらよいと思います。たとえば、
・刺身、炙り、昆布締め
・たたき、なめろう、サンガ焼
・塩焼き、煮つけ、フライ
結果
自由研究の経過をまとめ、研究を通しての感想などを記入しま食べ比べの評価は単に美味しいか美味しくないかだけにならないように、評価項目を決めて5段階評価などで数値化したら分かりやすくなると思います。
魚料理を食べ比べ(提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)
たとえば、「身のやわらかさ」「脂分の多さ」「見た目の良さ」「臭みの有無」など設定してみてはいかがでしょうか。また、合わせて家族の評価も加えると客観性がアップするでしょう。
注意点
刃物や魚のヒレなどでケガをしないように十分注意しましょう。お子様の力量によっては調理は親が実施するなどしましょう。
魚によって味は違う?(提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)
最後に
今回ご提案した自由研究の目的は、魚を調理する共同体験を通じて親子の関係を深めることが最優先ですが、裏の目的としては夏休みに子どもの面倒をよく見ている自分を配偶者や家族に印象付けると同時に、家族にも釣りに対する好意的な理解を深めてもらい、大手を振って釣りに出かけられる環境を整えることなのです。
炙り(提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)
<宮崎逝之介/TSURINEWSライター>