魚を外そうとしていると置き竿のサビキ仕掛けにもヒット。こちらも1投目から掛かって大忙しとなってきた。巻き上げてくるとアジ3匹、小型のオオモンハタ1匹の4連掛け。
アジとオオモンハタの4連掛け(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)
魚探が無くても魚影の濃さから簡単に釣れる海に感謝しながらハリから魚を外していった。サビキはサバなども交えて入れ食いは続いた。
サバも釣れた(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)
その後もボートを流し替え、一つテンヤにもひっきりなしに訪れるアタリを2人とも楽しんでいると、妻に今までとは明らかに違う強烈なアタリがきた。
大物と確信したが秒殺。リールのドラグの調整が悪かったのかと思い確認したが、どうやら彼女が結んだラインがテンヤから解けてしまったのが原因になってしまったようだった……。これには彼女も猛省。
本降りの雨でも釣りを続ける
沖上がり1時間前には本降りの雨となってしまったが、カッパを着て釣りを続行した。ひとつテンヤに集中するとカサゴを追釣。
ひとつテンヤでカサゴをゲット(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)
しかしその後、根掛かりによるラインの高切れでテンヤは諦めることにした。筆者はサビキでマアジの4連掛で納竿。
サビキでアジを4連掛け(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)
サビキ釣りは専門で狙えばもっと数は稼げたはずだ。妻もラスト1投を宣言して投入するとサイズアップのオオモンハタをキャッチして、15時半に沖上がりとした。
オオモンハタがサイズアップ(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)
当日の釣果
・筆者:カサゴ2匹(17cm)、オオモンハタ1匹(13cm)、マアジ9匹(13.5~17.5cm)、サバ5匹(18.5~20.5cm)
・妻:カサゴ1匹(20.5cm)、オオモンハタ3匹(15~23.5cm)、ウツボ1匹(86.5cm)
釣ったウツボは86.5cmだった(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)