2025年にマレーシア・クアラルンプールにて、アジア太平洋地域一のソムリエを決める大会に日本代表として出場

コンラッド東京エグゼクティヴ ソムリエ 森本美雪 (出展:一般社団法人日本ソムリエ協会)
A.S.I. アジア・パシフィック 最優秀ソムリエコンクールは、国際ソムリエ協会(A.S.I.)が主催するコンテストで、2009年大阪大会以降3年ごとに開催され、アジア太平洋地域の参加国から選ばれたソムリエが、その技術と能力を競い合います。優勝ソムリエは、A.S.I. 世界最優秀ソムリエコンクールへの出場権を獲得します。
A.S.I. アジア・パシフィック 最優秀ソムリエコンクールは年々参加国が増え、2022年の第5回大会までの各国2名の出場枠が2025年開催より各国1名に変更されたことから、この度日本ソムリエ協会主催のもと日本代表選考会が開催されました。コンラッド東京エグゼクティヴ ソムリエの森本美雪はこの選考会に出場し、厳正な審査のもと、日本代表の座を獲得しました。これにより、森本は来年2025年9月にマレーシアの首都クアラルンプールにて行われる第6回A.S.I. アジア・パシフィック 最優秀ソムリエコンクールに出場します。

(出展:一般社団法人日本ソムリエ協会)
日本代表選出を受け、森本は以下のようにコメントしています。「今回の代表選考会に際して、コンラッド東京のソムリエチームおよびスタッフからたくさんの応援やサポートをもらいました。前回大会での準決勝敗退という悔しい思い出をバネに、来たるA.S.I. アジア・パシフィック 最優秀ソムリエコンクールに向けてしっかりと準備をして、決勝ステージに臨めるように努力をしていきたいと思います。」
略歴

森本 美雪 (もりもと みゆき)
コンラッド東京 エグゼクティヴ ソムリエ
神奈川県生まれ。専門学校を卒業し、フレンチレストランにて研鑽を積んだ後、2014年にコンラッド東京のソムリエチームに加わる。その後、オーストラリアとニュージーランドでの勤務を経て、2019年に再びコンラッド東京に戻り、2023年よりすべてのビバレッジに関わるオペレーション統括業務を担う。