決勝ラウンドでフックの選択ミス
第1戦目は放流戦のためヤリエ製のルアー縛りだ。最初同様に0.8gのTフレッシュEVOのオレ金を装着するが、ここで大きなミスをしてしまう。
最初に使用したルアーだったのでスタート前にフックを交換。この時にバランスの悪いフックを装着してしまった事に気づかなかった。
スタート後、すぐにヒットするもバラシ、またバラシ……。あれ!?おかしいと気づいた時にはすでに隣にいたロデオクラフトのSさんに大差をつけられている状況。慌てて交換して釣るも、既に開いた差を取り戻すにはかなり厳しい状況だった。
2戦目に入ると予想通り渋々の展開となり、クランクからロール系スプーンへの展開を試みるも完全に見失ってしまった。合計45分の試合はあっという間に終了し、表彰式となった。釣果数は僅か5匹……。情けない。
表彰式の模様(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)
結果と次回への意気込み
最終順位は16位だった。最初のミスを取り返せなかった悔しさが残ったが、本格的にエリアトラウトを始めて約2年で、ローカルトーナメントとはいえメーカーのスタッフがいる中で決勝戦に出れたことは大きな前進と言えるだろう。優勝への道はまだまだ遠いが、また次の大会にも参加して精進したい。
スプーンセットを獲得(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)
<福岡崇史/TSURINEWSライター>