
サッカー日本代表は3月20日、FIFAワールドカップ2026アジア最終予選のバーレーン戦に臨み2-0と勝利を収めた。この結果、8大会連続8度目の本大会出場が決まった。続く25日のサウジアラビア戦は0-0と引き分けたものの、6月に控える残り2試合は様々なテストも行える余裕が生まれている。
ここまで8戦して6勝2分、総得点数は「24」。攻撃力の高さを見せつけつつ失点もわずかに「2」と堅い守備でも強さを示した日本代表。圧巻の予選突破劇の中心となったのは、3月シリーズでもメンバーに名を連ねたMF遠藤航やMF久保建英といった海外組であることは言うまでもない。3月シリーズの招集メンバーは下記のとおり。
GK
- 大迫敬介(サンフレッチェ広島)
- 谷晃生(町田ゼルビア)
- 鈴木彩艶(パルマ・カルチョ/イタリア)
DF
- 長友佑都(FC東京)
- 板倉滉(ボルシア・メンヘングラートバッハ/ドイツ)
- 中山雄太(町田ゼルビア)
- 伊藤洋輝(バイエルン・ミュンヘン/ドイツ)
- 瀬古歩夢(グラスホッパーCZ/スイス)
- 菅原由勢(サウサンプトン/イングランド)
- 関根大輝(スタッド・ランス/フランス)
- 高井幸大(川崎フロンターレ)
MF/FW
- 遠藤航(リバプール/イングランド)
- 伊東純也(スタッド・ランス/フランス)
- 南野拓実(ASモナコ/フランス)
- 古橋亨梧(スタッド・レンヌ/フランス)
- 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル)
- 鎌田大地(クリスタル・パレス/イングランド)
- 三笘薫(ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオン/イングランド)
- 前田大然(セルティック/スコットランド)
- 旗手怜央(セルティック/スコットランド)
- 堂安律(SCフライブルク/ドイツ)
- 上田綺世(フェイエノールト/オランダ)
- 田中碧(リーズ・ユナイテッド/イングランド)
- 町野修斗(ホルシュタイン・キール/ドイツ)
- 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)
- 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
- 藤田譲瑠チマ(シント=トロイデンVV/ベルギー)