
V・ファーレン長崎からポルトガル2部ポルティモネンセへ期限付き移籍中のDFモヨ・マルコム強志は、一部のSNS投稿で話題に。明治安田J2リーグ第8節の長崎対FC今治当日の4月6日に拡散されているが、その背景に関する書き込みがネット上で見受けられている。
同選手は一部のSNS投稿に反応する形で、「よく喋るな。応援したくないならしなきゃいい。自分の人生のためにサッカーしてるだけだから。別に頼んでない。」(原文ママ)とポスト。7日までに削除されたが、投稿内容はスクリーンショットにより拡散され、同選手に対する批判をはじめ様々な声が湧き起こっている。
そんななか、ネット上ではマルコム強志が否定的な投稿に及んだ背景として、一部サポーターによる所属選手への誹謗中傷投稿があるという書き込みが。誹謗中傷投稿に対して、同選手が不満をあらわにしたとの見方が一部で広まっているようだ。
また、マルコム強志は今治戦で長崎の失点を知らせるクラブ公式Xアカウントの投稿を次々とリポスト。こちらに関しても7日までにリポストを取り消しているが、1失点目をアナウンスする投稿は今もリポストされたままだ。
現在23歳のモヨ・マルコム強志は、ガンバ大阪のジュニアユース出身。2024年に長崎へ正式加入した後、同年8月に藤枝MYFCへ育成型期限付き移籍。藤枝でJ2リーグ戦11試合に出場した後、2025年2月に長崎からポルティモネンセへの期限付き移籍したが、ポルトガル2部リーグ戦では出番が無い。