「リハビリ中、6か月間デニースが面倒を見てくれていた。撮影も2日間行ったのに、編集でほとんど削られてしまった」とブルックは嘆いた。

 

トラウマによる絆

また、番組中でデニースの娘たち(サミーとローラ)が、「チャーリー・シーンがブルックと結婚していたなんて知らなかった」と発言していたことにも衝撃を受けたという。

「信じられない。私たちの子供同士は“兄弟姉妹”と呼び合っているのに」とブルックは困惑気味に話した。

それでも、ブルックはデニースとの友情を否定しているわけではない。過去に薬物依存で苦しんだ際、2013年にはデニースが一時的に彼女の子供たちの後見人となり、支えてくれた経緯がある。

「私たちは“トラウマによる絆”で結ばれている。姉妹のような関係で、時にはケンカもするけど、どんな時でも彼女は私を助けようとしてくれた」と語り、今も感謝の気持ちを忘れていない。

「私がリハビリに入っている間も、デニースは代わりに住む家を探してくれた。たとえ今はぎくしゃくしていても、大事な場面ではいつも彼女がそばにいてくれた。それだけは確かだ」とブルックは強調した。