千里の道も一歩から。今回は特大アサリを求めて西尾市の沖島で潮干狩りをした。結果、大粒のアサリをゲットすることができて大満足だ。

底石の下の砂地を掘る
沖島は底が石で覆われているため、これを移動させる必要がある。コツコツとルートを開拓すると砂地に到達するので、めげずに掘り返してアサリをゲットしよう。ただし、水中にはクラゲなど毒を持つ生物が潜む。厚手の手袋やウエーダーなど安全対策は必須だ。
これから各地で本格化する潮干狩り。旬の味覚を求めて楽しんでは?

東幡豆沖島潮干狩り情報
・入漁料2800円(渡船料込み)
・採貝量8kgまで。初回は8kg入れのバケツを購入する(採貝できなくても払い戻しはない)
・渡船干潮時刻の3時間前から漁協の船が随時運航。漁協の潮干狩り時間表で出船日、干潮時間などの確認を。天候により中止の場合あり
・その他沖島に飲料水はないので必ず持参すること

<週刊つりニュース中部版APC・波瀬金鉤/TSURINEWS編>