その後もキャスト~底を取る~小突いて食わせの間~モタレ~ゼロテンションで待つと、アタリ~アワせるを繰り返す。下げ潮から潮が動き始めた10時過ぎから11時までの間、時速11尾となり、船長のアナウンスで沖上がりの時間を迎えた。

東京湾の船キス釣りで良型シロギス18尾手中【金沢八景・荒川屋】スピニングタックルで広範囲を探り連発後半ペースアップした筆者(提供:週刊つりニュース関東版・竹田和弘)

最終釣果

後半の追い上げで何とか18尾、同行の菅沼さんは7尾。日が出てくれたおかげでさほど寒くなく、楽しい半日釣行となった。

真冬のシロギスは美味なので、川崎の行きつけの店で調理してもらい美味しく食した。今シーズンもこの釣りを極めるべく、またチャレンジしていきたいと思う。

東京湾の船キス釣りで良型シロギス18尾手中【金沢八景・荒川屋】スピニングタックルで広範囲を探り連発シロギスの天ぷら(提供:週刊つりニュース関東版・竹田和弘)

<週刊つりニュース関東版・竹田和弘/TSURINEWS編>

出船場所:金沢八景