11時30分、検量所の岡田港に着くと、防波堤では多くの人がまだ竿を振っている。上物狙いや底物と釣り方はさまざま。
顔見知りに声をかけると、底物狙いだが何も釣れてないとのこと。「地磯に行かないのか?」と尋ねると、「移動時間を節約して、そのぶん釣りをしたい」と返答。

厳冬期の釣りは難しい
この日の釣り大会は、一部のセミプロや地元アングラーを除いて、あまりパッとしないようだった。
今回用意したエサのカニやイソメは、冬の磯では通じなかった。対象魚種選定や仕掛け、エサの見極めが難しい。これに懲りず、次回釣行に臨みたい。

<週刊つりニュース関東版・早田年秀/TSURINEWS編>