その後は漁港内を転々とランガンしました。穴撃ちだけでなく一応ライトリグをキャストしてオープンエリアも撃ってみましたが、反応なし。

数少なく取れた2つのバイトはどちらも穴の中でしたが、ものにすることができずに日没前にストップフィッシング。この厳しい状況で5時間ほど同じ漁港でよくやり続けたなと、自分を褒め称えたいなと思っています(笑)

厳しい洗礼を受けた釣行に

これが北海道のロックフィッシュゲームでよく言われる“魔の2月”なのかと実感しました。

これが現場のリアルです(笑)。上級者でもなければトップトーナメンターでもない筆者ですが、一般アングラー目線で表現することで、この時期のロックフィッシュゲームの厳しさを伝えることができたら幸いです。

微力ですが、ロックフィッシュゲームの楽しさをこれからも記事で表現していけたらと思います。

<久末大二郎/TSURINEWSライター>