高額療養費制度の負担引き上げの政府方針だが、おかしいよ。誰しも長期入院の大病を患う可能性はある。一気に困窮化する。特に現役世代。いざという時の大きなリスクに備えるのが保険。かたや、薬局で買えるような軽微なものまで保険適用して、医療給付は増加の一途。支出見直しはしない。逆だと思う。
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) February 4, 2025
一方で、日本維新の会は「高額療養費制度の見直し」について検討・提案を行うと発表していました。
高額療養費制度引上げを盛り込んだ予算案に賛成したにも関わらず、「引上げに反対」と真逆の主張をする #吉村洋文 #日本維新の会 は「医療維新」と称し「高額療養費医療制度見直し」「尊厳死法制定」など聖域なく検討提案と発表したのだから二枚舌に他ならない。
噓つき維新に騙されてはいけない。 https://t.co/T5Ouao02qr pic.twitter.com/PcHY3pchbx— Shoji Kaoru 💙💛NO吉村 NO斎藤 地方自治に維新は要らない‼️ (@Shoji_Kaoru) March 7, 2025
一方で、維新が衆議院で予算案に賛成したこととの整合性については明確な説明がなく、有権者の信頼を損なう可能性も指摘されています。
維新の吉村代表は取材で高額療養費の患者負担引き上げ見送りを巡り「僕は賛成です」。
ええと…。
オタクら、衆院で自公の予算案に賛成してませんでしたっけ?
有権者の信頼無くすよ?もう手遅れかもしれないが…。https://t.co/HHloXskjS6— 新宿会計士 (@shinjukuacc) March 7, 2025
新薬の高額化や高齢化を背景に、欧米の倫理学界では医療資源の公正な分配について活発に議論されています。しかし、日本の論壇やリベラル系メディアはこの議論に十分対応できていません。