関係者は関与を否定

しかし、この噂について関係者はPage Sixに対し「テイラー・スウィフトが『How Bad Do U Want Me』に関与しているという説は誤りであり、事実ではない」と明言している。

2人が実際にコラボした事実はないようだ。

 

2人の関係は?

これまでテイラー・スウィフトとレディー・ガガが正式にコラボレーションしたことはないが、2人は互いに尊敬し合っている。

レディー・ガガは2024年の『Vogue』誌のインタビューで「私は彼女たち(スウィフトを含む若手アーティスト)の活躍を見て『行け!どんどん進め!』って思っている」とコメントし、応援していることを明かしている。

また、テイラー・スウィフトも2024年6月にレディー・ガガの妊娠の噂が流れた際、「ガガは誰にも説明する必要なんてない。どんな女性もそうだ」とSNSで擁護し、彼女を支持していた。

 

レディー・ガガが共演した豪華アーティストたち

レディー・ガガはこれまでに、多彩なアーティストとコラボレーションを行い、その音楽性の幅広さを証明してきた。ポップ、ロック、ジャズ、エレクトロニカなど、ジャンルを超えた共演は、彼女の柔軟なアーティスト性を象徴している。

代表的なコラボレーションのひとつが、トニー・ベネットとの共作である。2014年にはジャズアルバム『Cheek to Cheek』をリリースし、続く2021年には『Love for Sale』で再び共演。クラシックなジャズスタイルに挑戦し、グラミー賞も受賞した。

また、アリアナ・グランデとのコラボも記憶に新しい。2020年に発表した「Rain on Me」は、二人のパワフルなボーカルが融合したダンスアンセムとして大ヒットを記録した。同じく2020年には、BLACKPINKとともに「Sour Candy」をリリースし、K-POPとの融合も話題を呼んだ。