周囲は民家が多いため、ゴミの持ち帰りはもちろん、近隣住民に迷惑になるような行為は避けて、気持ちよく釣りができるように楽しんほしい。

釣り方とエサ

基本的に底釣りがメインになる。ビン沼と同じで不規則な流れが出るためバランスの底釣りでやる人が多いが、段差の底釣りも有効。ただし日によっては一日中流れが出ることもあるので、ハリスオモリや軽めのドボン釣りもいいだろう。

竿は8尺などの短竿を出す人もいるが、基本は12尺前後の竿がお勧め。稀に長めの竿を振る人も居るが、15尺竿くらいまで用意していればいいだろう。

今週のヘラブナ推薦釣り場2025【埼玉・新河岸川放水路】上手橋方向(提供:週刊へらニュースAPC・若松恵治)

仕掛けは道糸が0.8号前後で、ハリスは道糸に合わせて0.4号前後でいい。ハリは好みでいいと思うが、私はバラサの4号か5号を基本に使っている。

エサはバラケにグルテンのセットか両グルテンがメイン。明らかにヘラが近くにいるような状況なら、両グルテンでじっくり待つようにするのがお勧め。触りがなくても時々誘いを入れたりするとアタリになることがあるので、覚えておくといいだろう。

<週刊へらニュースAPC・若松恵治/TSURINEWS編>