「ビバヒル」シャナン・ドハーティーも追悼されず

今回の追悼コーナーでは、ミシェル・トラクテンバーグのほかにも、トニー・トッド(『キャンディマン』)、シャナン・ドハーティー(『ビバリーヒルズ高校白書/青春白書』)、マーティン・マル(コメディアン・俳優)、リンダ・ラヴィン(舞台・映画女優)らが取り上げられなかったことが指摘されている。

日本でも人気だったシャナン・ドハーティーは2024年7月13日に死去が伝えられた。彼女もまた『ビバリーヒルズ高校白書/青春白書』、『チャームド 〜魔女3姉妹〜』などテレビドラマの印象が強いが、一方で『ヘザース/ベロニカの熱い日』などヒット映画への出演歴もある。

いったん“テレビ俳優”というレッテルを張られるとアカデミー賞からは無視されてしまうということなのだろうか?

ミシェル・トラクテンバーグやシャナン・ドハーティーのファンや遺族が不憫でならない。