デミ・ムーア(左)、ウーピー・ゴールドバーグ(右) Tinseltown, Kathy Hutchins / Shutterstock.com
現地時間3月2日(日本時間3月3日)に開催された第97回アカデミー賞授賞式のレッドカーペットにて、映画『ゴースト/ニューヨークの幻』の主演を務めたデミ・ムーアと、共演のウーピー・ゴールドバーグが、35年ぶりの再会を果たした。
ウーピー・ゴールドバーグ(69)は、同作で霊媒師オダ・メイ・ブラウンを演じ、アカデミー賞助演女優賞を獲得した。今回のアカデミー賞ではプレゼンターとして出席した。
一方、デミ・ムーア(62)は、今回のアカデミー賞でホラーSF映画『サブスタンス』の主演として初の主演女優賞にノミネートされた。長年のキャリアを誇る彼女だが意外にもアカデミー賞でのノミネートは初だ。
感動の再開
レッドカーペットでは、デミ・ムーアが変わらぬ華やかさを放ちながら登場。ウーピーと対面すると、ウーピーはデミの両手を取り、力強く握った。
デミはウーピーに向かって、「あなた、とても美しいわ」と声をかけ、旧友への深い愛情を示した。
【動画】レッドカーペットで再会を喜ぶデミ・ムーアとウーピー・ゴールドバーグ
‘Ghost’ costars Demi Moore and Whoopi Goldberg reunite on the #Oscars red carpet. pic.twitter.com/ErXoSHlDEM
— VANITY FAIR (@VanityFair) March 2, 2025
『ゴースト/ニューヨークの幻』とは
映画『ゴースト/ニューヨークの幻』は1990年に公開され、デミ・ムーアと故パトリック・スウェイジが演じる恋人、サムとモリーの切ない愛の物語が描かれた。
サムは犯罪に巻き込まれ命を落とすが、幽霊となってモリーを守ろうとする。その過程でウーピー・ゴールドバーグ演じる霊媒師オダ・メイと関わりながら、物語が展開する。