次の策として、スプーンを2枚重ねてキャスト。飛距離は十分でしたが、シルエットが小さく重いためスプーンが底をこすってしまい、ロッドを立てて速く巻くとスプーンがズレてしまいました。この試行錯誤の面白さこそが釣りの魅力です。

セニョールトルネードでニジマスキャッチ

残り1時間となったところで流水プールに戻ると、9時から入場していた3時間券の釣り人が帰り、キャストしやすくなりました。スプーンをカラーローテーションしましたがヒットには至らず、最後にトルネードを投げて何とか1匹を追加し、合計2匹でストップフィッシングとなりました。

『加須はなさき公園』でプールトラウト釣行【埼玉】セニョールトルネードで本命ニジマスをキャッチセニョールトルネードでキャッチ(提供:TSURINEWSライター・岩浅健太郎)

帰り際、管理棟で話を聞いたところ、さざなみプールでは長靴を履いて立ち込むことができるとのことでした。次回は長靴を準備し、1kg級のモンスタートラウトを狙いたいと思います。

<岩浅健太郎/TSURINEWSライター>