約30秒間の口論の末、ジャスティンは最後に「すべてのことに感謝しないでくれ、わかったか?ありがとう」と言い残し、レンジローバーの助手席に乗り込み、その場を去った。

 

連日のネガティブ報道に苛立ち?

セレブにとって、常にしつこくつきまとうパパラッチはうっとうしい存在には違いないが、パパラッチがセレブに機嫌よく写真を撮らせてもらうためにカジュアルな声掛けをすることはよくあることだ。今回のケースでも、パパラッチの男はあいさつ程度のつもりで「ありがとう」と言ったのだと思われる。

しかし最近、ジャスティン・ビーバーは乱れた服装や健康の懸念、妻ヘイリーとの離婚危機の噂などネガティブな話題で毎日のようにゴシップ記事を書かれまくっている。そんな状況に苛立っていたとしても不思議ではない。

つい数日前も、妻ヘイリーがプロデュースするスキンケアブランドのイベント中に、ジャスティンが奇妙な大きな笑みを浮かべ左右に揺れる様子が撮影され、ファンの間で不安の声が上がった事件が報じられたばかりだ。

一方で、音楽活動再開も噂されるジャスティン・ビーバー。早く本来の元気な姿を取り戻して、すばらしい音楽をまた届けてほしいと願うファンは多いようだ。