ヘイリーはボールドウィン家の出身で、ジャスティンと出会う前からモデルとして成功していたが、二人が結婚したことで「ハリウッドのパワーカップル」としての地位を確立した。また、二人は『Vogue』の表紙を飾るなど、多くのブランド契約を結び、収入を得てきた。
ラマニ氏は、
「ヘイリーはバルドウィン家の一員だが、ジャスティンの方が稼ぐ力が圧倒的に大きい。そのため、婚前契約を結ばずに結婚した場合、ヘイリーは巨額の財産を受け取ることになるだろう」
と述べている。
ジャスティンは近年ツアーを行っていないものの、2023年には自身の楽曲カタログを「Hipgnosis Songs Capital」に2億ドル(約300億円)で売却し、大金を手にしている。
「二人が離婚することになれば、資産の分割は簡単ではないが、経済的にはどちらも問題なく生活できるだろう。離婚しても二人ともスターの地位に変わりはない」
「ジャスティンは世界的なエンターテイナーの一人であり、ヘイリーもハリウッドの名家出身である」
また、二人はビバリーヒルズの豪邸を共同で購入し、ニューヨークにも別荘を所有している。
ジャスティンとヘイリーの関係の変遷
二人は2009年に出会い、2016年に交際を開始したが、一度破局した。しかし、2018年に関係を修復し、バハマで婚約。同年9月にはニューヨークの裁判所で結婚した。
翌年には、サウスカロライナで盛大な結婚式を挙げ、以来夫婦として暮らしてきた。
しかし、ここ数か月間、二人の関係が破綻しているのではないかとの報道が相次いでいる。
ジャスティンのSNS投稿が離婚説を加速
昨年12月下旬、ジャスティンはSNSに「共同親権はうまくいかない… なんなんだよ」という不可解なメッセージを投稿し、ファンの間で離婚説が加速した。
さらに、ジャスティンは一度ヘイリーのInstagramのフォローを解除したが、すぐに再フォローし「アカウントがハッキングされた」と釈明した。