衆院選前半の評価
衆院選の情勢調査によると、有権者の支持政党は(13日現在)自民党33%、公明党3.5%、立憲民主党13%、日本維新の会5%が主な支持率となっている。
【速報】初の石破内閣支持率調査!衆院選直前の政党支持率、比例投票先は?(選挙ドットコム) - Yahoo!ニュース
選挙ドットコムはJX通信社と共同で、10月12日(土)、13日(日)に日本国内の18歳以上の方を対象としたハイブリッド調査(電話調査とインターネット調査を同じ設問で同時に行う方式)による全国意識調査
これは選挙ドットコム調べだが、各メディアの調査内容は、そのメディアの特性が微妙に反映するので、数値は一律にはならない。ただ、左派政党支持のメディアであっても、それほど違わない政党支持率が出ているようだ。
この結果に、自民党関係者は大いにショックを受けていることだろう。日経新聞の調査に至っては、かつてないほどの低支持率のままだ。もっとも、野党の支持率も押し並べて低い。
石破内閣支持28%、発足時最低 時事通信の世論調査 - 日本経済新聞
時事通信が11〜14日に実施した10月の世論調査で、石破内閣の発足後初の支持率は28.0%だった。発足時としては、2000年以降の歴代内閣で最低を更新。岸田内閣で最後となった9月調査の18.7%は上回ったが、政権維持の「危険水域」とされる2割台にとどまる厳しいスタートとなった。発足時の比較で、直近の岸田内閣40.3%、...
自民党の政治資金規正法上の不記載問題が話題になりながらも、国民の意識はそんなことはどうでもいいから、現状のコストプッシュインフレへの対策をなんとかしてくれ、と言うのが本音だろう。地方で人気があったとされる石破茂にしても、期待とは裏腹に、言うことが二転三転したことで、一体改革派と言われた石破茂はどこに行ってしまったのか?という有権者の落胆が支持率に表れている。