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党首討論で社会保障問題がほとんど議論されなかったことを批判。維新と国民民主が医療費負担や消費税について提言しましたが、財源の問題が明確に示されていません。特に後期高齢者医療費の赤字が大きな課題として取り上げられています。
維新と国民民主は消費税から逃げないで財源を示せ

維新と国民民主は消費税から逃げないで財源を示せ
党首討論は予想どおり不毛な議論だった。どうでもいい政治とカネの話にほとんどの時間がついやされ、60兆円を超える赤字がこれから激増する社会保障がほとんど取り上げられない。維新と国民民主だけがこの問題を取り上げたが、自民党と立民党が逃げるからだ...
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社会保障危機を解決するために消費税率を20%まで引き上げる提案を議論。高齢者医療費や年金の赤字を埋めるため、消費税で社会保険料を代替することが提案されており、EU諸国の事例を参考にしています。
「消費税率20%」で社会保障危機は解決できる

【更新】「消費税率20%」で社会保障危機は解決できる
総選挙では政治とカネをめぐってしょうもない議論が続いているが、いま日本で進行している最大の危機は、140兆円の社会保障支出が毎年3兆円以上も増え、2040年には190兆円になる社会保障危機である。特に来年から団塊の世代が後期高齢者になり、医...
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野田佳彦元首相が保守派ではないと論じられています。特に、安倍元首相の追悼演説を利用して自己宣伝を行ったと批判されています。また、松下政経塾出身の政治家としての経歴も振り返り、野田氏の政治姿勢が問われています。
野田佳彦は保守ではない①:安倍追悼演説でも自己宣伝

野田佳彦は保守ではない①:安倍追悼演説でも自己宣伝
立憲民主党代表選で23日、野田佳彦元首相が新代表に選出された。小沢一郎が保守層取り込みを狙って、野田政権で消費税問題で対立した過去を水に流して野田を擁立して、最後の勝負に出たと言うことだ。
小沢の思惑としては、小泉が自民総裁になれば、...