そして危なげなく引きを楽しんで御用し、陸揚げからの計測タイムだ。まずはレングス計測すると102cmと上々のサイズ感に、胴回りは約60cm、重量は10.44kgとイイ感じだ。ヘラ師も驚きのサイズ感で、私的に十分ホームランな個体に感謝してさいなら。

荒川ハクレン釣りでメーター超え本命をキャッチ【埼玉】日本記録級ギンブナも登場メーター超えハクレンをキャッチ(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)

ゲストにヘラブナをキャッチ

とりあえず2尾釣れたのでまぁいいかと継続していくと、追加に普通すぎる3尾目w 時刻は14時30分と酷暑の中で中々の激闘である。そして小さめのアタリにアワセが決まると軽い……尺上レベルのヘラブナである。

荒川ハクレン釣りでメーター超え本命をキャッチ【埼玉】日本記録級ギンブナも登場午後はヘラブナもヒットした(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)

そろそろ帰ろうと思いきや、水面に特大のコイが浮かんでは沈んでいった。確実にメーターオーバーは余裕のサイズ感。タナを底層に切り替えて、グルテンの余りを取り出し、少しだけ延長することにした。

44cmのギンブナが釣れる

釣れるわけがないのは百も承知だが、釣果に納得できたのでどうでも良いやとボヤキながら2投目……ウキが動いている。そして消し込んだアタリにアワセが決まる。しかし、重くはないのでまたかと笑いながらのやりとりをする。

決して重くなく、引きも40cmクラスかな?という感じのやりとりで遊んでいたら、すぐに浮いてきた。フナには間違いないがヘラブナではなくギンブナでしかもそこそこにでかい模様。

レングス計測すると44cm超えで重量はなんと2kgクラスの大物である。半日苦汁を舐めた辛さが吹き飛び、ニコニコ顔で納竿となった。

荒川ハクレン釣りでメーター超え本命をキャッチ【埼玉】日本記録級ギンブナも登場大物ギンブナに本日最高潮の気分を迎えた(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)

満足のサイズ感

ハクレンはまだしもギンブナでこのサイズ感は私的に最高としかいいようがない。

最後の最後でまさかのホームラン追加となり、素晴らしい結果だった。夢のある釣りが先月に引き続きまたできるとは思わなかった。もちろんだが、時間あるかぎり釣戦していきたい。

最終釣果