去る2024年6月11日に米下院司法委員会が「気候変動対策:環境、社会、ガバナンス(ESG)投資における脱炭素化の共謀を暴く」と題するレポートを公開しました。
New Report Reveals Evidence of ESG Collusion Among Left-Wing Activists and Major Financial Institutions
New Report Reveals Evidence of ESG Collusion Among Left-Wing Activists and Major Financial Institutions
WASHINGTON, D.C. – Today, the House Judiciary Committee released an interim staff report titled, "
これすごい内容なのですが、相変わらず日本ではほとんど報道がありませんでした。筆者が見かけた記事はロイターと日経のみ。
金融大手の気候変動での結託は独禁法違反、米下院司法委が報告書
金融大手の気候変動での結託は独禁法違反、米下院司法委が報告書
米議会下院の司法委員会はこのほど、米金融大手が環境保護団体などと結託して企業に温室効果ガスの排出削減を迫ったのは反トラスト法(独占禁止法)に違反しているとの報告書をまとめた。ロイターが公表前に報告書の内容をつかんだ。
米大手金融のESG推進、独禁法違反と指摘 米下院司法委
米大手金融のESG推進、独禁法違反と指摘 米下院司法委 - 日本経済新聞
【ニューヨーク=伴百江】米議会下院の司法委員会は11日、米大手金融機関や機関投資家が気候変動対策や二酸化炭素排出量抑制で結託するのは反トラスト法(独占禁止法)に違反するとの報告書を提出した。ブラックロックなどの大手金融機関と左派活動家が結託し、過激なESG(環境・社会・ガバナンス)目標を押し付ける「気候カルテル」は米企...