次々と漁港をランガンするも、状況は変わらずノーフィッシュ。5時から釣りを開始し、昼近くまで1匹も釣れないという厳しい展開に。さすがに心が折れかけましたが、望みを捨てずにランガンを継続。

最後の漁港でオウゴンムラソイをキャッチ
最後に移動した漁港で、ついにオウゴンムラソイをキャッチ。サイズは小ぶりながら、苦労して釣った1尾は格別の喜びでした。

ちなみにこの魚は、堤防と堤防の切れ目のスリットにただ落とし込むという、遊び心満載の釣り方でキャッチ。夏枯れ時期だからこそ、遊び心を大切にして楽しむことができました。
同行&アテンドしてくれた釣り仲間には、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!
本格的なシーズンはまだ先
朝が涼しくなってきたので、少しはチャンスがあるかと思ったものの、夏枯れは続いており、本格的な秋シーズンはまだ先のようです。厳しい状況の中でも釣行を続けることで、新たに見えてくることがあると感じました。
今回の釣行は非常に勉強になり、秋のハイシーズンを迎えた際には、もっとワクワクするような記事を執筆できるよう精進します!
<久末大二郎/TSURINEWSライター>