8月10日、玄界灘の青物狙いへプレジャーボートで出船した。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース西部版APC・大須賀陽士）
ジギングとキャスティングで青物狙い
ポイントに到着後、ジギングでヒラマサを狙っていたところ表層でボイルが多発したため、急きょキャスティングタックルを準備。ベイトの感じから18cm前後のルアーが適切ではないかと思いキャストしたところ、バイトはあるがフッキングには至らず。
しばらくジギングとキャスティングに分かれて釣りをしてみたが釣れず、ポイントを移動する。
青物狙いのタックル（提供：週刊つりニュース西部版APC・大須賀陽士）3kg超えヒラマサ登場
移動後、ジギングのみでヒラマサを狙っていくが不発だったため、最近午後に回っているネリゴ（カンパチ幼魚）を先に狙いに行くことにした。
3か所目のポイントではベイトの反応も良かったので、ジギングをしてもらったところ同船者にヒット！上がってきたのは3kgオーバーのヒラマサ。
ネリゴにヤズも顔見せ
流し直したところ同船者にヒット！次に上がってきたのは狙っていたネリゴ。
何度か流し直したが、ヤズ（ブリ幼魚）が釣れただけでネリゴは追加できなかった。
コンスタントにヒット
次に、毎年ネリゴが釣れていた場所でジギングをしてみたが釣れず、いったん潮が変わるまで根魚を狙ってみることにする。水深5～20mの場所をタイラバやSLJ、ワームで狙っていくが、中型の根魚が中心で大型は釣れず…。
しばらくしていると、みんなのお土産分は釣れ、午後1時をすぎた辺りでも風が強くなる予報と異なり、釣りは可能だったので、午前中に不発だったネリゴに再チャレンジしてみることに。
ネリゴをゲット（提供：週刊つりニュース西部版APC・大須賀陽士）潮が変わったためか午前よりも釣りやすく、ネリゴがコンスタントに釣れ続ける。何度か流し直したところ全員安打となり、ネリゴ・ヒラマサを合わせると船中2ケタを超えることができた。