すぐ川の横にキノコ。以前、お地蔵さんがいたときに記事にしました
川をのぞいています
確かに赤いのが見えます。
ズームします。
やはり、お地蔵様が落ちているのは間違いなさそう。
と、しばらく待ってるとpekeさんと合流しまして
朝にすくい寄せた前掛けを見せてもらいます。
最初に川に流れているのを見つけた時、「まさか!」って思って、スマホで撮って拡大したら、結び目を見つけて、慌ててすくい出したとのこと。
干潮の時刻が近づいてまして
さらに川の水が引いてきて、赤い部分と、お地蔵さんの胴体と思われる部分が見えてきました。
拡大すると、やはり胴体部分かと。
さらに、線香立ても川に落ちていました。なんとしても救い出さないと。昨日の夜に出会った宮っ子ヒーローを待ちます。
pekeさん。探偵ナイトスクープでお地蔵さんを救ったあとに、このお地蔵さんのルーツを調べるために、西宮郷土博物館で「西宮に地蔵」という書籍を見つけたんだそう。
お地蔵さんのルーツ
よくよく考えてみると、ここのお地蔵さんのルーツ、由来はよくわかっていませんでした。
昭和40年8月にできたことは、ここには彫られています。
書籍に、このお地蔵さんのことが書かれていました。これは調査したときの写真で今と少し違います。
書かれている内容は下記
名称:無し
場所:津門住江町10 東川沿い
地蔵の総数と形状:祠なし。1体あり。a丸彫b立像c右手に錫杖(別材のもの)
左手は コンクリートで固められている。左横には、 何かわからない石が立てられている。
地蔵盆の有無:無し
聞き取りしたこと:調査するも、詳細わからず。ただしよだれ掛けは新しいものに替えられている。
銘文や参考文献など:台石の背面には「昭和四十年八月吉日建之」と彫られている。
何かわからない石については、現在は無くなっている模様です。