塗布にはミガキングと同じ「最鏡クロス」を使う。
コツは薄く薄く塗り伸ばし、表面に虹ムラができないようにすること。
その他、詳しい使い方はNAKARAI公式サイトを確認しよう。
この施工が完成すれば、輝きを長い期間維持できる。
今回のテストではミガキングとの併用を紹介したが、新車、もしくはパーツが新しい状態ならメッキングだけの施工でもOKだ。
【サビトリキング】メッキにやさしいサビ取り剤
表面にサビが浮いてしまっているメッキパーツには「サビトリキング」。
このサビ取り剤は、クロームメッキには作用せず、サビのみに作用する特殊な研磨剤を配合している。
つまり、クロームメッキを極力傷付けることなくサビ取りが可能という夢のようなケミカルなのだ。
今回のテスト車両にはサビたメッキパーツがなかったため、古くなった工具で試してみた。
その結果がコチラ。
まとめ
周知している読者は多いと思うが、メッキ工房NAKARAIは単なるケミカルメーカーではない。
バイク・車・トラックパーツなどのクロムメッキ加工を本業とする、メッキのプロフェッショナル集団だ。
メッキの特性を知り尽くした同社が作り上げた製品だけあって、ミガキング、メッキング、そしてサビトリキング、いずれも「史上最鏡」の名に恥じないテスト結果を出してくれた。
愛車を大切にしているオーナーにこそ、この効果を体感してもらいたい。
メッキパーツの輝きを蘇らせたい、その美しさを永く維持したいオーナーにとって最”鏡”の味方になってくれること間違いなしだ。