釣り始めて一時間ほど経った後、ようやくナマズの姿を確認することができました。
60cm級ナマズがヒット
ナマズの姿が視認できるほどの水量だったので、バレットシンカーを抜いたノーシンカーで攻める事に。着水と同時にバイトし、すばやくフッキングすることに成功。
ナマズは他の魚と比べて泳ぎが下手なため、そこまでの引きはないだろうと思いましたが、久々の感覚で忘れていたためか、これが良く引いてファイトも楽しいものでした。大きさは60cmほどでしたが、久々のナマズが釣れてとても嬉しかったです。
その後も攻め続けましたが、ナマズの姿を見ることは敵わず。時間が経つと、急激に雷雲が広がり始めたためあえなく撤退することに。釣果は一匹でしたが満足いく結果でした。
アオダイショウにビックリ
本命のナマズが釣れ、雷の音も近くなってきたため、早いこと納竿して帰ろうとした時でした。足にゴムチューブを踏んだような感触が……。何かと確認しようとした瞬間、いきなりそれが動き始めて今年一かと言えるほど大きな声がでました。
その正体はアオダイショウ。しかもかなり大きく久々に見たこともあり正直かなりビビりました。1mぐらいはあったかと思います。

毒はないため怖がることはないですが、やっぱり蛇を間近でみるとビックリします。しかし、アオダイショウは害虫やネズミを食べてくれるので、農家の方たちにはありがたい存在のようです。ナマズが釣れるような環境である証拠だと感じました。
トップで釣りたかった
夏の暑さもあり、低活性状態なのはナマズに限った話ではありません。渋い状況が続くのは色んな釣りにも言えますが、本音を言えばナマズはトップで釣りたかったです。自分も色んな釣りをしていますが、トップでの釣りは心躍るものがあります。もう少し気温が下がれば活性も上がると思うのですが、まだまだ厳しい状況は続きそうです。