50cmあるなしの真鯛。しかしその後も鳴かず飛ばずで、チャリコ祭りが続く。何度か良さげなアタリはあったのだが、どうも合っていないようでバラしたり魚が違う、というような具合で歯車がかみ合わない。

船長の話では、この日はあまり動かしすぎない人の動かし方が釣果に繋がっていたようだ。
船全体では好釣果
結局良い所なしで釣りが終わってしまった。テンヤのカラーや形状、シャクリやステイ時間などいろいろとやれることはやってみたが力及ばず。全体的には好釣果なのだが、自分の釣果は50cmあるなしの真鯛と塩焼サイズが数枚、その他にリリースしたキジハタ、カサゴ、ワニゴチ等となった。

そこまでの貧果でもないのだが、隣でやっていた同船者は良型を連発していたので、非常に課題の残った釣行となった。まだシーズンは残されているので今年中にリベンジしたいところだ。
<檜垣修平/TSURINEWSライター>