厚生労働省によると、保育園・保育所を利用する児童数は2025年にピークを迎え、それ以降は減少していくことが予想されています。
保育の2025年問題、知っていますか?保育士さんが今からできること 保育士バンク!
後期高齢者が激増したり特定の業界が人手不足になったりすることで起きる「2025年問題」もありますが、保育の「2025年問題」は少子化によって出生数が減り、2025年以降には保育園が余ってしまうという現象のことを指します。
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保育士さんが保育園の閉園や統廃合によって失業したり、園児数の減少により給与・賞与が減ってしまうことが懸念されりということです。
保育園が無計画に増やされたことは政治やマスコミにも大きな責任があります。
「ニッポン死ね」とかいう言葉に踊らされたマスコミがプレッシャーを与えたという側面はないだろうか。あの時はそうしないという選択肢が与えられなかったと思う。
増やした保育所4割余る 政策硬直、需要とズレ:日本経済新聞 https://t.co/JvamcWm4dM
— のとみい (@noto_mii) July 15, 2024
保育園が余ることはだいぶ前から分かっていました。
出生数が2016年に100万を割ったと思ったら今年は90万割れ。人口動態見ると数年で60万台くらいで落ち着くのではと厚労省の人と話してた。保育園も周産期医療も数年で余るって。足りないから産めない人いるのに、減って余るの待ってるように聞こえてモヤモヤ。もうほとんど手遅れなんだけどさ。
— 宋美玄🐰子宮体がん検診は実は不要です (@mihyonsong) December 14, 2019
大学はなぜか需要を無視した計画が続いています。