妻にアタリがあり30cmのアジを釣る。すぐに仕掛けを落としたが、アジは連発しなかった。

シロアマダイも登場
しばらく誘っているといいアタリがきた。引き込みもいい。大型を期待して巻き上げると30cmほどのシラカワ(シロアマダイ)で、紅白のアマダイがそろった。

妻のサオにもアタリがきた。波のウネリで分からなかったようだが、すぐに巻くように言うと、遅かったがハリ掛かりしていい引き込みを見せる。なんと妻にもシラカワ。これはうれしい誤算だ。釣った本人は魚の貴重さが分からず、魚が釣れたことに喜んでいた。
まだ釣れるかもしれないと仕掛けを投入すると、ここからはキダイが連発。最後の流しで妻にアタリが出て20cmのアマダイを釣り上げ、妻も紅白そろった。

最終釣果
午後5時に納竿。2人でシラカワ2匹、アマダイ4匹(リリース2匹)、アジ2匹、キダイ5匹(リリース3匹)を釣った。妻の船酔いが心配だったが、睡眠と酔い止め薬、そして酔いを忘れさせてくれた魚に感謝したい。

<週刊つりニュース中部版APC・鵜沢 淳/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年8月30日号に掲載された記事を再編集したものになります。