河野太郎氏が「年末調整廃止・全員確定申告」発言を受け、国民の時間を奪う政策の愚かさを指摘しています。確定申告の手間や有料レジ袋、インボイス制度など、国民や企業に過度な負担を強いる政策は非効率であり、シンプル化が必要だと述べています。

国民の時間を奪う政策は害悪

国民の時間を奪う政策は害悪
黒坂岳央です。 先日、河野太郎氏は「年末調整を廃止して、すべての国民に確定申告してもらう」と発言したことで、多くの反発が巻き起こった。この発言の意図としては、マイナンバーで個人の所得情報の名寄せすることで、雑所得の経費以外は自動計算に...

エネルギー・環境

小石河連合のメンバーであった小泉進次郎氏、石破茂氏、河野太郎氏が、再エネ推進や脱原発を掲げたが、立場や方針が変わり、現在はそれぞれ異なる意見を持つ。特に石破氏の「脱原発」は現実味が薄く、空想に過ぎないとの批判がある。

小石河連合のその後:変節漢の脱原発空想

小石河連合のその後:変節漢の脱原発空想
バラバラになった小石河連合 ちょうど3年前の2021年9月、自民党総裁選の際に、このアゴラに「小泉進次郎氏への公開質問状:小石河連合から四人組へ」という論を起こした。 当時、小泉進次郎氏、石破茂氏、河野太郎氏は信条と気脈...

記事は、日本が主導するAZEC(アジア・ゼロ・エミッション共同体)が、アジア諸国の現実に即したエネルギー転換を目指す重要性を強調している。脱炭素化の道筋は国ごとに異なり、日本の技術やノウハウが貢献できると述べられている。

日本はAZECを通じて現実的なエネルギー転換論を主導せよ

日本はAZECを通じて現実的なエネルギー転換論を主導せよ
8月中旬、ジャカルタで第2回AZEC(アジア・ゼロ・エミッション共同体)閣僚会合が開催された。 AZECは脱炭素化を推進するアジア諸国による枠組みとして岸田首相が2022年1月の施政方針演説で提唱したものであり、日本の技術、制度、ノウ...