CMでもお馴染みのdカードは、ポイント還元率アップなど様々な特典があるクレジットカードとして、人気があります。そんなdカードの評判がどうなのでしょうか。
dカードに興味がある方は、事前に評判やメリット、デメリットを把握してから作るべきなのか検討してみてください。
目次
dカードとはどんなカード?
dカードはよくテレビCMで見ますが、どんなクレジットカード?
ドコモのクレジットカードでdポイントが貯まるのが特徴の一つです。携帯のキャリアがドコモである必要はないので誰にでもおすすめです!
dカードとは、電話会社であるNTTドコモが発行しているクレジットカードです。dポイント加盟店で利用すれば、ポイント効率よく貯められるなど様々な特典があります。また電子マネーである「iD」が利用できるなど、利便性も高いのが特徴です。
そんなdカードにはスタンダードカードもありますが、ステータスの高いゴールドカードもあります。他にもチャージできる「dカードプリペイド」など、種類が豊富です。
dカードとはどのようなクレジットカードなのか、カードの種類も把握した上で発行するか検討してみてください。
dカードの評判は?
dカードの評判は?
ポイントに関する口コミが多くみられます!
メディアの露出も多く、利用者も多いdカードですが、実際に利用した方の評判はどういった印象を持っているのでしょうか。
主にdカードの評判としては、ポイント還元率が高い、ドコモユーザーは携帯料金との組み合わせでポイントを貯めやすいといった口コミ評判があるようです。
NTTドコモが提供しているクレジットカードだけあって、ドコモユーザーにとってはかなり嬉しい特典があるような印象を受けます。
ただ中には発行スピードが遅い、ドコモユーザーだけの特典が多いといった悪い評判もあるようです。実際、クレジットカードそれぞれに良い点もあれば悪い点もあるので、自分に合っているカードなのか評判から見極めることが重要になります。
主に良い評判としては、下記のような内容がありました。
- ドコモ携帯料金とドコモ光の組み合わせでポイントが貯まる
- 普段の買い物からポイントが貯まる
- ドコモ料金などにポイントが充てられる
- 貯まったポイントが使いやすい
悪い評判としては、下記の内容がありました。
- カードの発行スピードが遅い
- コールセンターに繋がりにくい
- ドコモの携帯料金にはポイント付与がない
- ドコモユーザーだけの特典が多い
良い評判
・ドコモユーザーは携帯料金とドコモ光の組み合わせでポイントが貯まりやすい
携帯料金とドコモ光を組み合わせれば、1,000円につき100ポイント付与されるので、かなりお得です。ポイントを効率よく貯められるから、利用するならdカードGoldがおすすめだと思います。
ポイント還元率が10%になるようなクレジットカードは他にはないので、これからも使い続けたいです。
・日々の買い物でポイントが貯まる
基本還元率が1%なので、ドコモユーザーではなくてもお得にポイントが貯められます。普段からdカードが使えるスーパーで買い物をしているので、かなりポイントが貯まって嬉しいです。
生活にかかるものを購入する時にdカードを使えば、年間のポイント量はかなり増えるので助かっています。
・ドコモユーザーはポイントをドコモの利用料金や機種変更に充てられる
昔からドコモでスマホを利用していたので、社会人になったらすぐdカードを発行しました。Dカードで貯まったポイントは、毎月の携帯料金に充てて支払い負担が軽減できるので嬉しいです。
また新しく機種変更する時も、ポイントを利用してお得にできるので、使い勝手は良いカードだと思います。
・貯まったポイントを使いやすい
携帯料金の支払いとdカードを紐づけているので、毎月結構なポイントが貯まっていきます。しかも貯まったポイントはお弁当家さんなどの食費に使ったり子供商品展に使ったりできるので便利です。
色々な使い道ができるから、とても重宝しています。
悪い評判
・カードを申し込んでから届くまでに時間がかかる
dカードの申し込みを行ってから、自宅まで届けられるまでかなりの時間がかかりました。楽しみに待っていただけあって、時間が長く感じます。ただポイントの還元率など、カードの機能性としては十分です。
・コールセンターに繋がりづらい
何度かわからないことがあったので、コールセンターに電話してみるのですが、全然繋がらなくて困ります。クレジットカードで損はしていないのですが、対応の悪さで印象はあまりよくありません。
カードの特典自体は良い分、とても残念です。
・ドコモの携帯料金にはポイント付与がない
dカードでドコモの携帯料金の支払いを行ったところ、携帯料金の支払いはポイントの付与対象外と知り驚きました。ポイントが入るものだと思っていたので、がっかりしました。
・ドコモユーザーだけの特典が多い
ドコモ携帯料金やドコモ光との紐づけなど、ドコモユーザーにしか与えられない特典が多くて、dカードを利用するメリットが感じられません。確かに基本還元率1%は良いですが、他のユーザーにもメリットがある特典が欲しいです。
dカードのメリットとは?
dカードのメリットは?
年会費無料や還元率の高さなど6つのメリットをお教えします。
基本還元率が高いdカードは、良い評判もたくさんあります。その中でもドコモユーザーが得をするメリットが多く、うまくいけば高還元率が実現できる特典もあるようです。
具体的に、dカードのメリットとはどのようなことが考えられるでしょう。
ドコモ携帯に関する特典や補償がしっかりしている
まずdカードのメリットとしては、ドコモ携帯に関する特典や補償内容が充実しているため、ドコモユーザーにおすすめという点が考えられます。
例えば、ドコモショップでdカードを利用して購入した携帯が盗難・紛失・故障などにあった場合、機種代金を補償してもらえるのです。期間は購入してから1年以内の携帯が対象となっており、最大1万円の補償をしてもらえます。
また一般ユーザーでも、「お買いものあんしん保険」というものが提供されており、dカードで購入した商品が盗難や破損した場合、最大100万円まで補償してもらうことが可能です。
dカードを紛失してしまった時に、不正利用されていた場合にも手厚いサポートが付いています。届出を出した日からさかのぼって90日以内の損害を補償してもらうことが可能です。
付帯サービスが充実しているから旅行も安心
dカードの付帯サービスとして、海外・国内旅行保険が付いています。海外なら最大2,000万円、国内なら最大1,000万円の補償が付いているので、安心して旅行を楽しむことが可能です。ただ付帯サービスの旅行保険の対象となっているのは29歳以下の方だけなので、注意しましょう。
また海外旅行を日本語でサポートしてくれる「VJデスク」のサービスも利用できます。世界各地で日本スタッフが常駐しているので、海外の旅も安心して楽しめるでしょう。
他にも海外のレンタカーを割引価格でレンタルできる、海外レンタカーサービスも提供しています。海外の旅を車で楽しめるので、有意義な時間を過ごすことができるでしょう。
電子マネー「iD」で簡単キャッシュレス
dカードは電子マネー「iD」と一体化しているため、ワンタッチで決済を済ませることができます。カードをリーダーに差し込んで読み込ませる必要もないので、簡単に会計を行うことが可能です。
ただiD対応の店舗でない場合は読み込ませたりサインを書いたりする必要があります。またVISAのタッチ決済にも対応しているクレジットカードなので、様々なところで便利に決済できるでしょう
年会費は永年無料だから気軽に作れる
dカードは年会費が永年無料なので、発行しても経済的な負担なく利用できます。継続して所有していても、年会費を支払う必要がないので、気軽に使えるのが特徴です。
クレジットカードの中には、年間利用額が一定以上超えないと年会費が無料にならない条件付きのものがあります。dカードは無条件で年会費が無料なので、安心して利用可能です。
持っている分には、全く費用がかからないのでコスパの良いクレジットカードと言えるでしょう。
なんといっても還元率の高さ
dカードはポイント還元率が常時1%なので、ポイントを効率よく貯めることができます。1,000円のカード利用で10ポイント付与してもらえるので、どんどんポイントを貯めることが可能です。
スタンダードカードの中には、還元率0.5%のカードもあるので、1%のポイント還元率はかなりお得と言えるでしょう。普段の買い物でも使いやすいクレジットカードなので、ぜひ利用を検討してみてください。
貯まったdポイントは1ポイント1円として利用できるので、お金と同じような感覚で利用できます。dカード加盟店なら気軽にポイントを利用して商品が購入できるので、ポイントが貯まりやすいのは大きなメリットです。
dポイントクラブに入ることができる!
dカードのメリットとして、「dポイントクラブ」に入ることができるという点が挙げられます。dポイントクラブとは、5つの会員ステージが用意されており、ステージが上がるほど魅力的な特典が得られるサービスです。
会員ステージは、「ドコモ回線の継続利用期間」と「半年間のdポイント獲得数」の2つによって決定されます。どちらか上位になる基準を満たしているほうが優先的に決定され、会員ステージが決められるのが特徴です。
主に会員ステージの内容や決定される基準は下記の通りになります。
会員ステージ | ドコモ回線の継続利用期間と半年間のdポイント獲得数 |
1st | 4年未満と600pt |
2st | 4年以上か600pt以上 |
3st | 8年以上か1,800pt以上 |
4st | 10年以上か3000pt以上 |
プラチナ | 15年以上か1万pt以上 |
・ポイントのステージアップで優待サービスも
会員ステージが上がるほど、優待サービスが変わってくるので、上位のステージを目指したほうがお得な特典が受けられます。ドコモの料金プラン「ずっとドコモ特典」・「ずっとドコモ割プラス」・「更新ありがとうポイント」なら、ステージに応じたポイントを獲得することが可能です。
会員ステージが4thステージやプラチナステージまでいけば、クーポンを取得できます。プラチナのクーポンであるJALラウンジは上級会員向けのラウンジなので、ゆったりした空間でフライトを待つことができるでしょう。
スペシャルクーポン (4th・プラチナステージが対象) |
映画館や遊園地、スポーツクラブなどを優待価格で利用できる特典がもらえる |
プラチナクーポン (プラチナステージが対象) |
抽選によって特典が決められる ・JALラウンジの利用券 ・マクドナルドで全額ポイント還元 ・1万円分の全国百貨店共通商品券など |
dポイントクラブで上位のステージになれば、このようなハイグレードな特典がもらえるので、ドコモ回線を利用し続ける価値はあるでしょう。
dカードのデメリットとは?
dカードのデメリットも抑えておきたい!
対応ブランドがVISAとMastercardの2種類だけなことや、旅行傷害保険の付帯がないことなどがデメリットとなるひともいるでしょう。
ポイント還元率が高く、特典サービスも魅力的なdカードですがデメリットもあります。dカードを発行する際には、デメリットも理解した上で利用するか検討する必要があるでしょう。
対応している国際ブランドは2種類のみ
dカードの発行で対応しているのは、VISAとMasterCardの2種類のみです。日本発祥の国際ブランドであるJCBは対応していないので、希望のカードブランドで利用できない可能性があります。
またdカードはゴールドカードが発行できますが、プラチナカードやブラックカードなどのハイグレードなクレジットカードがないので、それらの発行を希望する方は他のクレジットカードで申し込んだほうが良いでしょう。
dカードでドコモの携帯料金を支払ってもポイントは付与されない
dカードでドコモの携帯料金を支払ったとしても、ポイントは付与されません。そのため携帯料金の支払いでポイントを付けたいなら、他のクレジットカードで支払ったほうが良いケースもあります。
ただdカードなら、ドコモ携帯料金やドコモ光利用料金を支払った場合、1,000円につき100ポイントが付与される特典をつけてもらうことが可能です。
dカードを使用してドコモの携帯料金を支払い、ポイントを付けてもらうならゴールドカードまでステータスを高める必要があります。
dポイントをメインに集めていないとメリットを感じにくい
dカードはポイント還元率が高く、様々な店舗でカード利用が可能です。しかし普段からdポイントをメインに貯めていないと、あまり使う場面が少なく、ポイント利用するシーンがない可能性があります。
dカードが使用できない店舗で、普段から買い物を行っている場合は、dカードの特典サービスに魅力を感じないケースがあるでしょう。
ただdカードは優待店や利用できる店舗は多いので、他のポイントよりもdポイントを優先的に貯めるほうが良いかもしれません。
どんどん貯まる!お得なポイントアップサービス
dポイントを貯めて得したい!
得をしたいあなたに、dポイントをたくさん貯める方法を伝授します!
dカードの基本ポイント還元率は1%と高いですが、それ以外にもポイントアップサービスが充実しているため、お得にポイントを貯めることができます。うまくサービスを活用していき、ポイントを効率よく貯めていきましょう。
dカードポイントUPモールを経由してお買い物すれば最大10.5倍のポイントUP!
ネットで商品を購入する場合、dカードポイントupモールを経由すれば、1.5倍~10.5倍のポイント還元率でカードが利用できます。
dカードポイントupモールで利用できる対象ショップは、総合通販から百貨店まで様々あり、合計で300ショップ以上です。Amazonやじゃらんなど、普段利用しているショップも含まれているので、気軽に利用できます。
dカードポイントupモールの対象ショップは下記の通りです。
- Amazon:ポイント0~4%
- Yahoo!ショッピング:0.5%
- じゃらん:ポイント1%
- ふるさと納税:ポイント2%
- Joshin:ポイント2%
週末のお買い物でポイント最大5倍
毎月お得にポイントが貯められるサービス「d曜日」を活用すれば、お得にポイントを貯めることができます。d曜日に登録すると、週末(金曜・土曜)に対象サイトで買い物を行った時に、ポイント還元率が2%加算されるので、お得にポイントが貯められるでしょう。
また3サイト以上の店舗で買い物を行えば、ポイント還元率は5%加算されます。d曜日を利用して、買い物を週末にまとめれば、一気にポイントを貯めることが可能です。
d払いの支払い設定でポイント3重取り
dカードの支払い設定をd払いにしておけば、クレジットカードの支払い金額に応じた基本ポイント還元率1%にプラスして、d払いの利用金額に応じたポイント還元0.5%が付与されます。合計1.5%のポイント還元率で、ポイントが増えていくのでお得にポイントが貯められるでしょう。
さらにポイントカードを組み合わせれば、1%のポイント還元率が加算されるのでポイント還元率は2.5%まで上げられます。1,000円のカード利用で25ポイント付与されるので、年間で換算するとかなりのポイントが貯められるはずです。
この時に重要なのが、ポイントカードをしっかり提示するという点になります。d払いの設定は事前に行っておけば問題ありませんが、ポイントカードの提示はつい忘れてしまうことも多いでしょう。
しっかりポイントを加算させて、お得に買い物を済ませるようにしてください。
dカード特約店での利用でさらにポイントUP!
dカードでお得にポイントを貯めるなら、dカード特約店でカードを利用する方法がおすすめです。dカード特約店には、様々なショップが参加しておりマツモトキヨシやENEOSなどが該当します。
dカード特約店でカードを利用すれば、お得なポイント還元率でポイントを貯めることが可能です。ポイント還元率は特約店によって異なるので、事前に確認しておきましょう。
dカードを利用するなら、特約店の存在はしっかり意識した上で買い物をすることが大切です。
・特約店は身近なところに
dカードの特約店は様々あります。主にdカードの特約店は下記の通りです。
dカード特約店 | ポイント還元率 |
Starbucks eGift | 100円ごとに3% |
ENEOS | 200円ごとに1.5% |
メルカリ | 200円ごとに2.5% |
マツモトキヨシ | 100円ごとに3% |
サカイ引越センター | 100円ごとに4% |
貯めたポイントはどうやって使う?
貯めたポイントはどうやって使うの?
dポイント加盟店と携帯料金の支払いに使用できます。
dカードで貯めたポイントはどんな場所で使えるのでしょうか。貯めたポイントの使い道について解説していきます。
貯めたポイントはdポイント加盟店で利用できる
dカードで貯めたポイントは、dポイント加盟店で利用することができます。1円1ポイントで利用できるので、お金と同じような感覚で利用可能です。
dポイント加盟店は増えており、様々なショップで使えるので色々と試してみてください。dポイント加盟店では、カードを利用することでポイントを貯めることもできます。
・ここでも使える!
dポイントが使えるdポイント加盟店は国内にたくさん点在しています。具体的には、下記のようなショップで利用可能です。
- ファミリーマート
- ローソン
- マツモトキヨシ
- ライフ
- 東急ハンズ
- エディオン
- 丸善
- ドトール
携帯料金の支払いにも使える
dカードを利用して貯めたポイントは、商品の購入だけではなく、携帯料金の支払いにも利用できます。携帯料金の支払いに充当させれば、毎月の支払い負担を軽減させることが可能です。
料金次第では、ひと月の携帯料金を浮かせられる可能性があるでしょう。
dカードにはプラチナカード、ブラックカードはあるの?
dカードに上位クラスはあるの?
ありません。dカード GOLDはあります。
dカードは、通常のdカードとdカード GOLDの2種類です。プラチナカードやブラックカードはありません。Dカードゴールドが最上位カードなので、希望する方は発行してみてください。
dカードとdカード GOLDの違いは?
dカード GOLDって何?
年会費11,000円がかかる上位カードです。しかし、年会費以上のポイントバックやお買い物での割引があるため、手が出しやすく持って損のないゴールドカードです。
dカード | dカード GOLD | |
年会費 | 無料 | 1万1,000円 |
還元率 | 1.00%~4.00% | 1.00%~4.50% |
電子マネー | iD | iD |
旅行保険 | 海外旅行:最大2,000万円 国内旅行:最大1,000万円 |
海外旅行:最大1億円 国内旅行:最大5,000万円 |
ショッピング保険 | 年間100万円 | 年間300万円 |
キャンペーン情報 | 新規入会で最大6,000ポイントプレゼント | 新規入会で最大1万1,000ポイントプレゼント (入会&利用&Webエントリーで最大5,000ポイント+ 満18~22歳の学生限定6,000ポイント) |
dカード GOLDのおすすめポイント
dカード GOLDは年会費が1万1,000円かかりますが、その分ドコモ利用料金に対して貯まるポイントは還元率10%であるため、1,000円利用で100ポイントも貯まります。かなりお得にポイントが貯められるので、携帯料金のポイント分だけでもゴールドカードを作る価値はあると言えるでしょう。
またd払いの支払いをdカード GOLDにするだけで、ポイント還元率が上がります。Dカードよりもお得な特典がたくさんあるので、年会費以上にメリットはあるでしょう。
・海外・国内旅行保険の充実
dカード GOLDはdカードと比較して、海外・国内旅行保険が充実しています。dカードの場合は、海外旅行傷害保険の最大補償は2,000万円、国内旅行傷害保険の最大補償は最大1,000万円です。
しかしdカード GOLDは、海外旅行傷害保険の最大補償は最大1億円、国内旅行傷害保険の最大補償は最大5,000万円と、かなり高額な補償金額となっています。
万が一のトラブルが発生した時も安心なので、気兼ねなく海外・国内旅行に行けるでしょう。
・空港ラウンジの無料利用
dカード GOLDを持っていれば、国内・ハワイの主要空港ラウンジを無料で利用することができます。ゆったりした空間でフライトまでの時間を過ごすことができるでしょう。
営業時間やサービス内容などは、主要空港のラウンジによって異なるので、自分で確かめるしかありません。旅行や出張によく行く方には、嬉しい特典と言えるでしょう。
・携帯電話端末の手厚い補償
利用している携帯が購入から1年以内に、事故で紛失や盗難、全損にあった場合、最大10万円まで補償してくれるのがdカード GOLDの特典です。
dカードでは最大1万円までだった補償が、ゴールドカードになると10万円まで上がります。万が一のトラブルが発生したとしても、安心して利用することが可能です。
・ドコモ利用料金に対して貯まるポイントはdカードの10倍!
dカードの場合、ドコモ利用料金に対して貯まるポイントは1%でした。しかしdカード GOLDの場合は、10%のポイント還元となっているので、お得にポイントを貯めることができます。
ドコモの携帯料金だけでなく、ドコモ光の利用料金に対してもポイント還元率が10%になるので、お得にポイントを貯めることができるでしょう。
・d払いではポイント最大2%
d払いの支払い設定をdカード GOLDにした場合、最大2%のポイントを付与してもらえます。支払い設定を変えるだけで、お得にポイントを貯めることが可能です。
dカードの家族カード&ETCカードについて
他にもdカードに種類はある?
家族カードとETCカードがあります。
dカードは希望すれば、追加カードとして家族カードとETCカードを発行することができます。どちらも効率よくポイントを貯める手段として利用できるので、利用できるシーンがあれば発行してみましょう。
家族カードの場合は年会費無料で作成できますが、ETCカードの場合は550円の年会費が必要になります。
dカードの家族カード
dカードは家族用のカードとして、家族カードを提供しています。一定の条件を満たせば、dカードを契約している人と同様の設定でカードの発行が可能です。
クレジットカードを別々に作るよりも、家族カードのほうが手続きも楽でお手軽なケースが多いでしょう。
dカードを持っている方と同様の設定で利用するために必要な条件としては、下記の通りです。
- 18歳以上
- 生計を共にしている家族であること
- dカード側が提示した条件と合致している
条件といっても難しいことはなく、一緒に住んでいて年齢制限を満たしていれば家族カードは発行できます。dカード側の提示する条件というのも、本人の軽い審査を行うだけなので大きな問題はないでしょう。
家族カードを申し込む時は、dカードのマイページや入会申込書を作成すれば発行してもらえます。入会申込書は郵送に時間がかかるケースがあるので、マイページから申し込みしたほうが良いでしょう。
家族カードの年会費やポイント還元率については下記の通りです。
年会費 | 無料 |
支払い方法 | dカードを契約していると合算 |
ポイント還元率 | 1.0% |
特典 | 携帯電話補償最大10万円 |
dカードのETCカード
ETCカードを発行すれば、有料道路を快適に移動することができます。有料道路をよく利用する方は、持っておいて損はないカードです。ETCカードの発行についても、マイページか申込書を郵送することで申し込むことができます。
発行できるETCカードはdカード会員1人につき1枚となっているので、複数枚の発行はできないので注意しましょう。
ETCカードの年会費やポイント還元率については下記の通りです。
年会費 | 550円(初年度年会費無料) |
支払い方法 | 利用金額をdカードの支払い時に合算 |
ポイント還元率 | 1.0% |
ETCカードで有料道路を利用した場合、dカードの利用額として計上されます。年会費は550円かかりますが、初年度は無料で利用可能です。また年に1度以上、ETCカードを利用している場合は、翌年の年会費も無料になります。
dカードのその他の基本情報について
dカードの基本情報を教えてください!
ここでは支払い方法や引落とし日などの基本情報をお伝えします。
dカードについて、支払い方法や締め日・引き落とし日など、詳しい内容について紹介していきます。
支払い方法一覧(一括・分割・ボーナス・リボ)
dカードで選択できる支払い方法は様々あります。回払いやリボ払いなどがあり、状況に応じて使い分けることが可能です。
主にdカードで選択できる支払い方法としては、下記の通りになります。
支払いの種類 | dカード | dカード GOLD |
1回払い | 毎月の締切日までに利用した金額を翌月に支払う | 手数料はかからない |
リボ払い | 支払い回数や金額を問わず、毎月一定の金額を毎月の支払い日に支払う | 手数料が15%程度かかる |
分割払い | 指定の分割回数に均等分割して毎月の支払い日に支払う | 手数料がかかる |
手数料無料で、下記のような支払い方法が選択できる
2回払い | 毎月の締切日までに利用した分を翌月と翌々月の支払い日に均等分割して支払う |
ボーナス1回払い | 夏:12月16日~6月15日の利用金額を8月の支払い日に支払う 冬:7月16日~11月15日の利用金額を翌年1月の支払い日に支払う |
締め日・引き落とし日は?
dカードは毎月15日までが締め日で、翌月10日が引き落とし日になります。引き落とし日に金融機関が休みの場合は、翌営業日が引き落とし日です。
会員専用サイトとログイン方法
dカードの会員専用サイトに入るためには、公式サイトの「ログイン」をクリックし、dアカウントIDとパスワードを入力します。
その後、dカードの暗証番号を入力して規約に同意すれば、簡単にログイン可能です。携帯からもアクセスできるので、どこからでも利用できます。
問い合わせ方法
dカードに関しての問い合わせは、様々な方法から選択できます。チャットやLINEで問い合わせることや、電話で問い合わせることも可能です。
チャットに関しては自動チャットで回答されるので、細かい内容がわからない時は電話相談したほうが良いケースもあるでしょう。
口座変更
支払い口座の設定や変更は希望する金融機関によって、微妙に異なります。大まかには、Webで手続きする方法と、郵送書類で手続きする方法で変更可能です。
まずWeb手続きの場合は、公式HPにある「Webからお手続き」をクリックして、カード会員番号・暗証番号を入力して本人確認を行います。
次に下記の内容を入力してください。
- 銀行名
- 店番号
- 支店名
- 預金種目
- 口座番号
入力内容に間違いがなければ、金融機関サイトへの情報発信に同意してください。金融機関サイトに移動するので、必要項目を入力します。これで口座振替申し込みは完了です。
郵送の場合は変更届を取り寄せて、必要な項目を記入して捺印して変装すれば完了します。
利用明細の確認方法
パソコンやスマートフォンで利用明細を確認したい場合は、会員ページの「ご利用代金明細書を確認する」をクリックすれば表示されます。
カード利用明細照会サービス以外の利用代金の確認方法としては、ご利用代金明細書で確認する方法があるでしょう。
ただご利用代金明細書を発行・郵送してもらう場合には、発行手数料がかかるので注意が必要です。それでも希望する場合は、「dカードセンター」に電話で連絡すれば申し込めます。発行手数料は55円程度になります。
紛失・盗難・不正利用時の対応
dカードが何らかの原因で紛失・盗難・不正利用にあってしまった場合、すぐに紛失盗難デスクに連絡しましょう。まずはdカードの利用停止を行うのが先決です。
Apple Payを設定している場合は、dカードの利用が提示するApple Payの設定も削除されます。そのため再発行したカードが到着してから、再度設定する必要があるでしょう。
解約方法
dカードを解約する際には、電話で連絡すれば問題ありません。事前にドコモの利用料金や公共料金など継続決済の支払い方法の変更は住んでいるのか、確認しておきましょう。
dカードのキャッシングについて
キャッシングサービスはある?
あります。キャッシング返済方法をチェックしてみましょう。
dカードを発行する際に、キャッシング枠を設けているならキャッシングを利用することができます。申し込む際に設定する方法と、マイページから後から希望する方法があるので、後から利用したくなった場合には気軽にキャッシング枠の設定を変更してください。
dカードのキャッシング枠が利用できるユーザーの条件は下記の通りです。
- dカード会員
- 20歳以上
dカードを発行する年齢制限は18歳以上ですが、キャッシング枠については、20歳以上からとなっています。
キャッシング枠の金額は5万円~90万円まで設定可能です。無理のない金額で設定し、審査に通るようにしましょう。収入に見合わない設定は、審査に通らない可能性があるので注意してください。
基本的に年収の3分の1が上限となっているので、その金額を超えないように申請しましょう。
dカードのキャッシング枠を利用した後の返済について
dカードのキャッシング枠を利用した場合、毎月の支払い日に指定した金額を支払う必要があります。返済金額はdカードの所有者が設定できますが、ある程度は制限が設けられているので、事前に確認しておきましょう。
- 1万円~50万円:1万円~5万円
- 60万円~90万円:2万円~6万円
1万円~50万円をキャッシングしている場合、1万円~5万円の範囲で返済しないといけません。60万円~90万円のキャッシング利用では2万円~60万円になります。
利用している金額が大きくなるほど、返済金額の最低額も大きくなるので気を付けましょう。
またdカードのキャッシングを利用した場合、一括払いは適用されません。基本的にリボ払いのみとなっています。キャッシングと一緒にショッピング枠も利用していたのであれば、どちらも支払う必要が出てくるでしょう。
2つの利用金額に応じて、合算した金額が請求されるので高額になるケースがあります。無理のない返済計画を立てた上で借入するようにしましょう。
dカードを申し込むならどうすれば良い?
申し込みはどうするの?
簡単に申し込みすることができます。申し込み方法について説明します。
dカードを申し込む方法は、主に3つの選択肢があります。「dカード公式サイトで申し込み」・「ドコモショップで申し込み」・「入会申込書を郵送して申し込み」の3つです。
素早くdカードを発行したいなら、Webで申し込みをしたほうが良いでしょう。そのためdカードの公式サイトで申し込むのが、最短でカードが発行できる方法になります。
また申し込み方法と一緒に聞きたいことがあるなら、ドコモショップで申し込む方法もおすすめです。他にも入会する際にお得なキャンペーンを実施しているなどの特典があるので、一度店頭に足を運ぶのも良いでしょう。
入会申込書でdカードを申し込む場合は、郵送する必要があります。まずは公式サイトの「資料請求」を選択して、必要書類を取り寄せるところからはじめましょう。
必要事項を入力したら郵送して、カード発行まで待ちます。郵送に関しては、一番時間がかかるので3週間程度は想定しておいたほうが良いでしょう。
dカードの審査基準について
今は自分に収入がないのですが、dカードを持つことはできますか?
審査に落ちる可能性がある人もいるので、確認してみましょう。
dカードの審査基準については詳しく記載されている訳ではありません。ただ年齢制限として、18歳以上であることや本人名義であることなどが、審査基準となっていることが想定されます。
年収額など詳しい内容が記載されていないので、それほど厳しい審査基準ではない可能性があるでしょう。しかし収入が安定していない場合は、審査に通らない恐れがあります。
また18歳といっても高校生の場合は、dカードの審査に通らないので注意が必要です。
dカードの審査に落ちやすい人とは?
dカードに申し込んだけど、審査に落ちてしまったという方はどんな人であることが考えられるでしょうか。審査に落ちやすい人について解説していきます。
・月々の収入がない人
クレジットカードの審査では、まず月々の収入が安定していないと信頼性がない人物と判断され、審査に通らない可能性があります。そのためdカードの申し込みを行う際には、安定した収入がある証明を提出しないと審査に落ちてしまう恐れがあるでしょう。
新社会人の方であれば、会社に勤めてからある程度は収入を得てから申請したほうが審査に通りやすくなります。申し込みを行う時は、直近3ヵ月程度の給与明細を持っていき、収入証明書として提示すれば安定した収入があると審査で判断してもらえるでしょう。
・過去に延滞や遅延を繰り返した人
過去にクレジットカードを利用しており、支払い期日に間に合わず延滞や遅延を繰り返した人は信用情報に傷がついてしまい、審査に落ちる可能性があります。
延滞や遅延の履歴があった場合、dカードを発行しても同じようなことが起きると考えられるので、審査が厳しくなるでしょう。
信用情報に傷がつかないように、支払い期日は常に遵守することが大切です。
また携帯料金の支払いが遅れた場合にも、延滞や遅延と判断されます。携帯料金は高額であるため、分割払いに指定する方は多いでしょう。その時の分割払いは契約となっているので、支払いが遅れると信用情報に傷がついてしまいます。
必ず口座の残高は確認しておき、携帯料金の支払いが遅れないように注意してください。
・キャッシング希望枠を高額に設定している人
dカードのキャッシング枠を高額に設定している人は、審査が厳しくなってしまうので、最悪の場合は審査落ちするリスクがあります。
また年収に対して、3分の1を超える金額を申請している人は総量規制を超えた範囲として審査に落とされる可能性が高いです。
審査に通りやすくするためにも、dカードのキャッシング枠は必要最低限の金額を入力しておきましょう。
dカードでは5万円~90万円までキャッシング枠の設定が行えます。あまりキャッシングを利用しないなら、5万円に設定しておき、審査に通りやすいように申告しておきましょう。
よくある質問
dカードは何歳から発行できるのか?
dカードの年齢制限では、満18歳以上であれば申し込み可能です。ただし高校生では申し込みできないので注意しましょう。
また収入がない主婦や学生の方でも、申し込みを行うことはできます。ただ審査によってはdカードが発行できない可能性もあるので、必要書類などはしっかり用意しておきましょう。
審査では過去の信用情報なども参考にされるので、延滞や遅延を繰り返した人は審査落ちする可能性があります。
dカードの締め日と支払い日について教えて欲しい
dカードの締め日は毎月15日に設定されています。支払い日については翌月10日です。例えば10月10日に支払う金額は8月16日~9月15日にdカードを利用した代金になります。
ただ支払い日の10日が休日だった場合は、金融機関も休みなので翌営業日が支払い日として設定されるでしょう。
利用した店舗からの利用データに遅延などのトラブルが発生した際には、請求が遅れるケースもあるので事前に確認しておいてください。
申し込みをしてからカードが届くまでどれくらい?
dカードの新規申し込みを行ってから、カードが手元に届くのは1週間~3週間程度はかかるでしょう。審査状況によっても発行タイミングは変わるので、最長で1ヶ月と考えておいてください。
カードの発行が遅いと感じる時は、審査状況などを電話で確認すれば、大体の発行日時を教えてもらえるはずです。
dポイントが付与されるタイミングは?
dポイントが付与されるタイミングは、加盟店によって対応が異なるので一概に、ハッキリしたタイミングはわかりません。万が一、ポイントの受け取りミスが発生している場合は、決済後のレシートメールを確認してください。
レシートメールには決済番号や購入日付など、詳細が書かれているので、付与されていなければわかるはずです。
d払いが利用できる店舗はどこか教えて欲しい
d払いができる店舗は様々あります。飲食店でいえば、牛角や松のや、ピザハットなどが該当するでしょう。コンビニでもローソン・ファミリーマート・セブンイレブンといったところでd払いが利用できます。
ドラッグストアでもd払いは利用できるので、ウエルシアなどで対応してもらうことが可能です。
どこの店舗が加盟店か知りたい場合は、d払いアプリや公式サイトを利用すれば、確認することができます。
d払いを行うメリットはどんなことが考えられる?
キャッシュレスで買い物ができるd払いですが、メリットはdカードの基本ポイント還元率1%、d払いの0.5%、dポイントカードの1%で合計2.5%のポイント還元率が実現できる点です。
1,000円利用すれば、25ポイントが付与されることになるので、ポイントをどんどん貯めることができます。かなりお得にポイントが貯められるので、積極的にd払いを行っていきましょう。
またd払いならキャッシュレスで決済が完了するので、スピーディーに会計を済ますことができるのもメリットの1つです。
ドコモユーザーでなくてもメリットはありますか?
dカードは基本ポイント還元率が1%なので、ドコモユーザーではなくても使い勝手が良いクレジットカードです。付帯サービスとして旅行傷害保険も付いているので、海外に出張や旅行に行く機会が多い人におすすめできます。
またキャッシュレス決済にも対応しているので、財布を持っていなくても気軽に買い物が楽しめるのもおすすめポイントです。
確かにドコモの携帯を持っていれば、毎月の利用料金からdポイントは貯めやすいですが、それ以外の優良店で買い物してもお得にポイントは貯められるので、ドコモユーザーではなくても安心してください。
dカード GOLDのメリットを教えてください。
dカード GOLDのメリットは、何といってもドコモ利用料金のポイント還元率が10%という点です。1,000円のカード利用で100ポイントも貯められるので、年間利用額で計算するとかなりのポイント量が獲得できます。
また付帯サービスとして、旅行傷害保険も手厚いサポートが付いているのも魅力です。海外旅行傷害保険なら最大1億円、国内旅行傷害保険なら最大5,000万円の補償が付いているので、安心して旅行に出かけることができます。
ショッピング保険についても、年間300万円まで補償してもらえるので、携帯品が破損してもしっかりサポートしてくれるでしょう。
他にも万が一携帯が故障してしまった場合、ゴールドカードなら最大10万円の補償が付いているので、安心です。
dカードの評判は良いがデメリットも把握しておこう
dカードは基本ポイント還元率が1%であるため、使いやすいなど良い評判がたくさん寄せられています。またドコモユーザーは携帯の利用料金から、お得にポイントが貯められるのがメリットです。
ただカードを申し込んでから、発行まで時間がかかる、コールセンターがなかなか繋がらないといった悪い評判もありました。
ただdカードは携帯補償や年会費無料など、お得な特典がたくさんついています。dカード GOLDになると、ドコモ携帯の利用料金のポイント還元率が10%になるなど、嬉しい特典がいっぱいです。
ドコモユーザーでも利用するメリットはあるので、ぜひ利用を検討してみてください。
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