前節サンフレッチェ広島に1-2と競り負けた名古屋グランパスは湘南ベルマーレと対戦。ゲーム序盤に挙げたゴールを最後まで守り切り勝利を収めた。結果的にこのゲーム唯一となるゴールを挙げたのがDF三國ケネディエブスだ。開始早々コーナーキックを打点の高いヘッドで合わせ先制点をマーク。守備でも2試合ぶりのクリーンシートに大きく貢献し勝利の立役者となった。
- 最終スコア:1-0
- 前節からの順位変動:名古屋(14位→11位)、湘南(17位→17位)
DF:中野就斗(サンフレッチェ広島)
首位町田ゼルビアを追う2位サンフレッチェ広島は柏レイソルと対戦。前節、機を見た攻撃参加からアシストをマークしたDF中野就斗がまたも攻撃で魅せた。前半も終盤に差し掛かる時間帯、自陣から猛スプリントでエリア内まで侵入すると後方からのパスに右足を一閃。強烈なシュートでネットを揺らして先制点をマークする活躍で、チームの6連勝達成に大きく貢献した。
- 最終スコア:2-0
- 前節からの順位変動:広島(2位→2位)、柏(15位→16位)
DF:福田心之助(京都サンガ)
前節はセレッソ大阪を相手に大量5得点を奪い勝利を収めた京都サンガ。第28節はFC東京を相手に3ゴールを挙げ今季3度目の連勝を果たした。前節に続いて多くのゴールを奪ったこの試合、DF福田心之助の活躍が光った。積極的な攻撃参加でのチャンスメイクや、守備でもタイトに相手に付いてボールを奪うなど攻守両面で存在感を発揮。3-0での快勝に大きく貢献した。
- 最終スコア:3-0
- 前節からの順位変動:京都(16位→15位)、FC東京(8位→9位)