食後、釣り具の「タイシ」でエサなどを購入。「松濤館」裏のポイントに到着したのは13時30分。
釣り場の様子(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)
既に甥っ子は宿に隣接している三戸浜で海水浴に夢中となっていた。まずは妻のノベ竿のタックルをセッティング。
しばらくすると、彼女の竿にヒット。上がってきたのは見慣れない魚(翌日山正鮮魚部へ持ち込むと「オヤビッチャ」という魚ということが判明)が釣れた。
オヤビッチャをキャッチ(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)
さらに彼女はオヤビッチャを連発。その頃、海水浴から休憩してきた甥っ子も妻に教わりながら釣りを楽しむ。
みんなで釣りを楽しむ(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)
全遊動仕掛けでメジナ連発
ようやく筆者も全誘導の仕掛けのセッティングが完了。残り時間も少ないのでかなり焦ったがすぐにオオモンハタがヒット。
オオモンハタをキャッチ(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)
昨年は小型が連発したが、それよりも型が良くニンマリ。さらには昨年よりもサイズアップのメジナをキャッチ。
良いサイズのメジナを手中(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)
続けてクロホシフエダイもヒット。一方妻は、スズメダイに小メジナや小カサゴを連発。夕方にはコマセを撒くと水面近くまで魚が浮いてきて狂喜乱舞状態となり、筆者に今までよりも一段と強い引きの魚がヒットしたが根ズレでバラシ……。
その後メジナを追釣して筆者は納竿した。最後に妻にも正体不明の魚がヒットしたがあまりの引きの強さに渓流竿では太刀打ちできずにバラし、彼女も納竿となった。
当日の釣果
・筆者:メジナ2匹(21~23cm)、オオモンハタ1匹(21cm)、クロホシフエダイ1匹(15.5cm)
・妻:オヤビッチャ3匹(12~14.5cm)、スズメダイ1匹(13.5cm)、小メジナ1匹、小カサゴ1匹