釣行日は若潮で、潮の動きが少ない日でしたが、この漁港の先端部の突堤エリアは外海からの潮の効きが良く、雰囲気があり、「ワンチャンあるかも!」と期待してエントリー。
少し遠目にキャストし、開始早々に小型サイズをキャッチ!
ポイント移動後すぐに小型アイナメ登場(提供:TSURINEWSライター・久末大二郎)
45cm筆頭に良型3連発!
その後、手前の敷石周りを攻めましたが、反応なし。ロックゲームのベテランアングラーから「夏はスピードと波動のアプローチが大切」というアドバイスを受けていたので、早速実践。シンカーを14gから17.5gに変更し、縦に刻んでリフトするスピードを上げた瞬間、「グッ!ググッ!」とティップが入りフッキング!久々の強烈な引きに「ジーッ!ジーッ!!」とドラグが鳴り、ヒヤヒヤとワクワクが止まりませんでした。
慎重にやり取りし、ランディング成功。45cm・1200gの良型アイナメをキャッチしました!
この日最大の45cmが登場(提供:TSURINEWSライター・久末大二郎)
その後も同じ手前の敷石周りを同じアプローチで攻めると、立て続けに良型がヒット!43cmと37cmのアイナメが連発し、完全にパターンにハマった感じでした。
「魚の目線を変える」 「スピードを変える」
縦の釣りか横の釣りか、シンカーを調整してスピード感を変えるか…ベテランアングラーやトーナメンターの方々の話が少し理解でき、「なるほど!」と結構大きな声でつぶやきながら1人でランディングしていました(笑)。周りに誰もいなくてよかったです(笑)。
良型が立て続けにヒット(提供:TSURINEWSライター・久末大二郎)
夏枯れ間近の7月半ばでも楽しめる北海道のロックゲーム!
数もサイズも出て、ここ最近で一番満足のいく釣行ができました。気温が上がり、夏枯れが近づいていますが、7月中はまだまだロックゲームが楽しめそうです。8月に入ると本格的に夏枯れが進みますが、その中でもできる限り、1回の釣行でアイナメを追い続けられたらと思います。