ジャンピエール米大統領報道官は、エマニュエル駐日大使が長崎市での「原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」に欠席した件について、記者会見で「私はこの件については把握しておらず、正確に確認したい」と述べました。また、「方針の転換については確認せずに話すことはできない」とも述べました。
米大使の長崎式典欠席「把握せず」 米ホワイトハウスhttps://t.co/hAKrokdlva
— 日経電子版 国際 (@nikkei_intl) August 8, 2024
「私はこの件については把握していない」というのが返答でした。その後、ホワイトハウスの報道官は別の話題に移ったということです。つまり、「ホワイトハウスはこれを重要視していない」ということになります。
“I wasn’t tracking this particular matter”, was the response. White House press secretary then moved to another topic. So it comes off as “White House doesn’t consider this important”.https://t.co/KG7bO7R8YS
— 1000Jutsu🦋 (@HokutoAndy) August 8, 2024
国務省の報道官もエマニュエル大使の独断を追認することになってしまっています。
エマニュエル大使の欠席を、国務省報道官が追認。曰く、すべての国が招待されるべきで、たった一つの国でも名指しされて招待されないのはよくない、との観点から大使はそう決定したのだと。これは完全に詭弁でしょう。招待しないのがロシアだけなら出席してたはずなんだから。 https://t.co/e4yxRc2YIX