8時30分ごろになってくると途端にアタリが遠のいてしまった。船長いわく「9時近くになると毎回こんな感じになるとよー」とのことなので、ここからは1尾1尾大事に釣っていく考えにシフト。少しだけ繊細に、小さなアタリも見逃さずこちらから掛けにいく意識でやっていると、ぽつぽつと掛けられる人がでてきて、食い渋りの時間もワイワイ楽しむことができた。
全員での釣果(提供:週刊つりニュース西部版APC・宮崎勝太)
9時30分に帰港。用意していた50Lクーラーはアジでパンパン。決して釣りやすい日ではなかったにもかかわらず全員が「ツ抜け」できたので満足の釣果だ。
アジの刺し盛(提供:週刊つりニュース西部版APC・宮崎勝太)
この釣りは8月いっぱいくらいまで楽しめるそうで、ポイントもかなり近く、気軽に挑戦してみてほしい。
<週刊つりニュース西部版APC・宮崎勝太/TSURINEWS編>