温泉旅館が始めた新たな入浴ラボ「水曜日の小野川温泉」とは？
鈴の宿 登府屋旅館では、昨年4月に新たな入浴ラボ「水曜日の小野川温泉」をスタートしました。従来の温泉旅館とは全く異なる取り組みです。その目的は、「温泉とサウナの可能性の追究」。温泉とサウナを組み合わせ、新たな文化を生み出し、より快適な時間を提供し、後世に伝えていくこと。当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「鈴の宿 登府屋旅館・水曜日の小野川温泉」の夢です。
小野川温泉「魔の水曜日」
以前から小野川温泉では、水曜日を「魔の水曜日」と呼び、恐れてきました。水曜日はお客様が少なく、多くの店が定休日として休み、訪れたお客様が立ち寄る場所がないと嘆くからです。
「魔の水曜日」は、コロナ禍でさらに顕著になりました。
小野川温泉の水曜日を少しでも盛り上げたい！
そんな想いから生まれたのが「水曜日の小野川温泉」です。水曜日は、営業時間を長めに設定し、利用しやすくしました。
温泉とサウナの可能性
当社では、源泉１００％掛け流しの温泉にこだわり、小野川温泉の素晴らしい泉質を楽しんでいただけるよう心がけてきました。
小野川温泉は、あったまりの湯。
入浴後は３０分近くポカポカしています。
そんな温泉とサウナを組み合わせたら…。
私たちの夢は、温泉とサウナを組み合わせ、新たな文化を生み出すこと。
まずは、混浴貸切サウナ「鶴亀」を作りました。
定員２名・カップルでも貸切できるサウナです。セルフロウリュ、５種類のサウナアロマ、氷を入れる水風呂、そよ風の扇風機、インフィニティチェア、雪の外気浴、スピーカー、セルフオロポ、温玉onアイスなど、多様なオプションがあります。
おすすめは、山形産のユーカリを束ねて作ったウィスクを使って行うウィスキング。
農家さんでは、商品にならない長さのユーカリもサウナではちょうどいいウィスクになるSDGsなアトラクションです。
さらに、現在、混浴貸切できるバリアフリーなスチームサウナや源泉掛け流しの水風呂、中温のモリスサウナを作成中です。
サウナー向けのタオルやサウナハットなど、オリジナルグッズも開発し、ネットショップで販売も開始しました。
温泉とサウナの新たな楽しみ方をさらに研究していきます。
日本には、海外の文化を独自に進化させてきた歴史があります。
私たちもまた、海外からやってきたサウナを日本古来の温泉と組み合わせ、新たな進化を目指します。
山形ならでは…
米沢ならでは…小野川温泉ならでは…温泉ならでは…サウナならでは…
１ミリでもいい、まだ見ぬ可能性を広げつづけていきます。
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
鈴の宿 登府屋旅館 https://tofuya.jp/
水曜日の小野川温泉 https://onogawa-sauna.jp/
ネットショップ https://onogawa-onsen.stores.jp/
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