7月4日（木）、静岡県沼津の西浦へクロダイ狙いで釣行した。当日の午前中はエサ取りが多く、「今日は、ダメか？」とあれこれ仕掛けを工夫。それが奏功して2ケタヒットを楽しんだ。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース関東版APC・田邉昌汰）
ウキダンゴ釣りでクロダイ狙い
釣行当日は5時に到着。潮回りは大潮で、4時が満潮、11時干潮となる。
荷物を運んでさっそくダンゴエサの準備。マルキユーの紀州マッハ1袋をベースに、常温保存できるアミ姫と細びきさなぎ、ムギコーンSPほかをブレンドして完成。付けエサはオキアミと練りエサを用意。
当日のタックル（提供：週刊つりニュース関東版APC・田邉昌汰）おおよそのポイント周辺の水深を、タナオモリを使って測る。足元から約8m先まで捨て石が入っていて、その先は砂地のようでフラット気味。海底には、所どころ藻が生えていて、その沖側の水深10mにタナをセット。
撒きエサの準備（提供：週刊つりニュース関東版APC・田邉昌汰）35cmクロダイ手中
まず、オキアミエサでスタート。潮は緩やかに左側に流れ、時どき速くなった。数投目にエサ取りのアタリ。
釣り場の様子（提供：週刊つりニュース関東版APC・田邉昌汰）昼食後、暑いなか手際よくダンゴの投入を続けていると鋭いアタリ。アワセを入れると強い引きが伝わる。タモに収まったのは35cmクロダイ。
クロダイヒット（提供：週刊つりニュース関東版APC・田邉昌汰）最終釣果
このあと立て続けにヒット。16時の納竿までに30～35cmが釣れ続き、ツ抜けを達成。
2ケタの釣果（提供：週刊つりニュース関東版APC・田邉昌汰）午前中はエサ取りが多く、「今日は、ダメか？」とあれこれ仕掛けを工夫。それが奏功して2ケタヒットを楽しんだ。
仕掛けを工夫してゲット（提供：週刊つりニュース関東版APC・田邉昌汰）